人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

罪(悪)について

身近に「サイコパス、タイプ」の人がいて、疲れています。

ご近所に「サイコパス、タイプ」と言われる人がいます。 最初はとても明るくて活動的に思えたので、友だちとして、お付き合いをしていました。 多才な方で、他の友だちも多く、どこかに行った時には、私に小さなプレゼントを買ってくるような方です。 しかし…

口先だけで、やるやると言っている人がいます。どの様に対応したら良いでしょうか。

私の会社に「口先では」協力すると言っていますが、いつも「実際には」動かない人がいます。期待した分、疲れてしまうので、「最初からできない」と言って欲しいのですが、いつも「口先では」良いことを言い続けます。そう言う人に、どのように対応したら良…

息をするように「嘘をつく人」がいます。どのように考えたらよいのでしょうか。

私の職場に「息をするように、噓をつく人」(男性)がいます。 やんわりと指摘をしても、実に上手にはぐらかし、さらに嘘を重ねるのです。 先日も、仕事上であるミスが起きました。その男性のミスなのに、いつの間にか「私のミス」になっていました。彼に抗…

【解決策6】職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその13

今回は、③-c「正しさ(正義)に執着する心」への解決策を、一緒に考えていきます。 ポイントは「光の下に出したときに通用するかどうか」になります。 *********************************** 「質問者さんの文章」(再掲) 職場に「思い込みの強い」同僚(女性…

【解決策3】職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその10

今回は、Cさんの「不健康な感情主義」にフォーカスをして、「思い込み」の解決策を考えていきます。 *********************************** 「質問者さんの文章」(再掲) 職場に「思い込みの強い」同僚(女性)がいます。 感情の上がり下がりが激しく、時々「…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその7

今回で、分析は最後です。 何度も指摘をしていますが、「人は見たいもの」を見ます。 誰もに共通することですが、自分が写っている集合写真を見る時を考えて下さい。 多くの人は「自分」を最初に見ます。 目をつぶっていないか、髪の毛はセットされているか…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその6

今回は第6回目です。 質問者さんの職場に「思い込みの強い」同僚がおられます。 今まで、そのCさん(仮称)の考え方を、可能性として分析をしてきました。 それは一緒に「対策を考える」ためです。 先回は、③「利益を得ようとする人」の心理のうち、a「自分…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその5

今回は、③「利益を得ようとする人」の心理、の中で、 a「自分の打算で生きる人」について考えていきます。 しばらくお付き合い下さい。 先回、人間は「自分の価値観(理性や感情)」によって、 「何を見るか」を無意識に「選んでいる」ことに触れました。 「…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその4

今回は、③「利益を得ようとする人」の心理、を考えていきます。 つまり「正しい情報」を「拒否する心」を考えます。 また併せて「どうして思い込む」のかを考察したいと考えています。 それでは質問者さん。一緒に考えていきましょう。 私たち人間は、「物事…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその3

今回は、「自分を愛し過ぎる人の問題」を考えます。 先回は、②「感情的になる人」の心理を考えましたが、 その補足です。 「自分を愛し過ぎる人の問題」 すなわち、不健全な「自己愛」の問題に注目します。 自分を愛する(受け入れる)ことは、とても健全で…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。***お答えその2

今回は、分析(お答え)のその2です。 質問者さんの職場に「Cさん」という女性の同僚がおられます。 その方は、思い込みも自負心も強い方で、 同僚が色々な助言をしても、頑なに自分の意見を主張し続け、陰では人の悪口を言い続けているようです。そのため…

職場に「思い込みの強い」同僚がいます。どう対応したら良いでしょうか。

職場に「思い込みの強い」同僚(女性)がいます。 感情の上がり下がりが激しく、時々「思い込み」で感情的になることがあります。 「自分はいつも正しい」と思い込んでおられるようで、 周りが「それはこう言う事情で」と説明しても、「自分なりの正論」を言…

(解決策4)後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。****お答え7

今回7回目は、最後に「対決する覚悟」について考えて、質問の解答を終えたいと思います。 先回6回目は、「共通の目標を定めて、仕事をする」と言うポイントで一緒に考えてきました。 「対立して争う」ことは、得策ではないと指摘をしました。 「対立」する…

(解決策3)後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。****お答え6

今回6回目は、解決策その3です。 「同じ目標を定めて、仕事をする」を一緒に考えたいと思います。 裏返せば「相手と対決しない」ということになります。 人間は、防衛本能がありますから、「攻撃されている」と感じると、基本的に「心を閉ざし」ます。 そし…

(解決策2)後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。****お答え5

今回5回目は、解決策その2です。「その人のことをいつも考える」を取り上げたいと思います。 後輩Bさんが「いつも嘘をつく」という課題を、質問者さんと一緒に考えてきました。 第1回目は「嘘をつくメリット」、第2、3回目は「嘘を正当化する心理」を分析し…

(解決策1)後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。****お答えその4

今回、4回目からは、解決策をご一緒に考えていきたいと思います。 「いつも嘘をつく」後輩Bさんについて、質問者さんへのお答えをしてきました。 第1回目は「嘘をつくメリット」、第2、3回目は「嘘を正当化する心理」を考えてきました。 「嘘をつく」には、…

後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。****お答えその3

今回が3回目です。「いつも嘘をつく」後輩Bさんに対するご質問 を、お答えをしてきました。第1回は「嘘をつくメリット」、第2回は「嘘を正当化する心理」を考えてきました。 第3回目は、あと2点「嘘を正当化する心理」について考察したいと思います。 第1回…

後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。****お答えその2

今回が2回目です。後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。どうしたら良いでしょうか。のご質問のお答えです。 営業職の後輩の方(Bさん)が、いつも嘘をついて、失敗を切り抜けようとしているとのことでした。 先回は、Bさんの「嘘をつくメリット」について…

後輩に「いつも嘘をつく」人がいます。どのように対応したら良いでしょうか。

営業職の者です。後輩に「いつも嘘をつく人」がいます。 本人は、切り抜けているつもりでしょうが、他から聞こえてくる情報を聞いていると、嘘だと分かってしまいます。立場上、本人に確認をしますが、実に上手に言い訳をします。頭の回転が早いのか、息をす…

(結論)新しく入った方が「会社の批判ばかり」***お答えその3

今回が三回目です。新しく入った方が「会社の批判ばかり」で困っています、のご質問のお答えです。 しばらくお付き合いください。 質問者さんの職場に、Aさんという、定年退職後の方がやって来られました。 その方は、同じ職種の経験者ですが、中小企業であ…

新しく入った方が「会社の批判ばかり」***お答えその2

新しく入った方が「会社の批判ばかり」で困っています、のご質問のお答え、その2です。 前回は、質問者さんの会社に、定年後に働き始めた方(Aさん)へのご対応について考えてみました。 その方が批判をされる「根本の動機」は、 目の前の問題と言うよりも…

新しく入った方が「会社の批判ばかり」で困っています。

「40代の管理職です。新しく入った年配の方が、会社の批判ばかりをして困っています。 その方は、大手で同系列の仕事をさていた方で、最近、定年退職後に転職してこられました。私の会社は中小企業で、確かに色々な課題はあると思います。そう思って、その方…

【コラム】悪を「悪であると」、心の底から認識すること。

今回は、悪について考えていきます。 先ず前提として、「悪を知識で理解する」ことと、「悪を避けて生活する」ことは、 まったく違います。 人は、「知って」いても、「行うかどうか」は別次元なのです。 小学生の頃、友だちと遊んでいた時、 その家にいた犬…

【コラム】「嘘を隠し通せる」と考えることは「現実逃避」である

先回「嘘やごまかし」が通じない時代、というテーマでブログを書かせて頂きました。 今回も内容的には、同じテーマです。 先回はの内容は、「嘘はいつかはばれる」という、ある意味「当たり前」のことを書きました。 以前、中川健一先生の動画で、拝見した話…

【コラム】理想と打算のぶつかり合い、その2「勝ち馬に乗る醜さと問題点」

今回考えたいことは、「正しい人が少数派の場合でも、あなたは少数派に味方ができるのか」という結構重たいテーマです。 「間違っている人たちが多数派の場合、あなたは否定できるのか」 と言い換えても良いでしょう。 「自分が損をしても、正しい側に立つこ…

【コラム】一人でも多く、正しいことをする人を増やすために。

しばらくコラムが続いていますが、今回もコラムとなります。 アメリカの選挙結果の一連の状況を見て、考えさせられていることがあります。 それは、「正しいことをしようとしている人が、萎縮させられているのではないか」ということです。 事実に基づいた冷…

【コラム】悪を悪として認識すること。一年の始めに、心のメンテナンスを。その3

世界情勢、特にアメリカ情勢が慌ただしくなっています。 混乱があっても最終的には、正義と平和的解決を願いますが、悪に対しては、しっかりとした視点を持たなければならないと思わされます。 今回は「悪を悪として認識すること」というテーマで考えていき…

【コラム】一年の始めに、心のメンテナンスを。

明けましておめでとうございます 昨年よりブログを始めましたが、多くの方が読んで下さり、応援して下さりありがとうございました。仕事の関係で不定期にアップしていましたが、アップしない日にも、定期的に読んで下さる方もおられ、大変励まされていました…

【コラム】悪と戦うこと、情報戦。(来年への備え)

2020年は、激動の年となりました。(今回のコラムの内容は重たくなります) コロナによって、私たちの環境は一変しました。 春先からの買い占めによるマスクや他の物資不足、社会的距離や三密防止。 今まで経験したことがない状況下で、一時期多くの人々がパ…

【コラム】被害者利得という心理(現代世相の考察)

皆さんの近くに、「自分を被害者だ」と主張して、「遠慮なく人を攻撃する人」はいませんか。 通常は表に出さなくても、「自分の失敗」は、「すべて人のせい」で、「被害者になれ」ば、「何をしても許される」と思い込んでいる人はいませんか。 (被害者という…