自分を大切にする
イエス様は「ポンコツな私」を見て、 「価値がある」と言ってくださる、、、 私は、自分を知っている、、、 失敗も、 能力の不足も、 言い訳の浅ましさも、 絶望も、、、 しかしイエス様は、そんな「私」を見て、 「価値がある」と言ってくださる、、、 どう…
悪い「人間関係のぶつかり合い」の多くの原因は、肉の性質(罪)です。 我儘だったり、利己主義だったり、自分の思い(自我)を一方的に主張する時に、 軋轢が生じます。 「自分の弱さや落ち度」を認めないことも、争いの原因です。 議論を健康的にしていくた…
今回は、「信仰を持っている方、向け」の内容になります。 聖書のことを、まだあまりご存知ない方にあっては、 「クリスチャンのある方たちは、こんな考え方をするのか」という参考にして頂ければと願っています。 それでは、しばらくお付き合い下さい。 先…
人によっては「自分の好きな言葉」を部屋の壁に貼る人もいます。 その言葉によって「自分を奮い立たせる」ことも起きるでしょうが、 今回は「言葉の力」について考えてみたいのです。 聖書の言葉です。Ⅰテサロニケ5:16-215:16 いつも喜んでいなさい。5:17 …
先回、感謝することに「デメリット」は一つもない。 むしろ「メリット」しかない。 しかしそうであっても、感謝するためには「理由」が必要である、と書きました。 その続編です。 以前私の知人が、歯が痛くて一週間何も食べられなかったことがありました。 …
元ヤクザでクリスチャンになった人物が、著書の中でこんな文章を書いていました。 「もし死後の世界がないのなら、ヤクザほど良い仕事はない。金は稼げるし欲望のすべてを満たすことができる。しかし死後の世界があるならば、ヤクザほど恐ろしい仕事はない。…
今回は、「死後の備え」 について、考えてみます。 先日ある番組を見ていましたら、私の知っている、博識でいつも優れたコメントされる方が、「死後の世界のことは証明できないので、考えない。」と言っていました。 司会者が、「私もそう思っていたが、多く…
先日、質問のお答えを頂いたクリスチャンです。 今回、別の相談をさせて頂きます。 現在私は非正規で仕事をしています。その職場には、私より年下の5人の20代の女性たちがいます。 彼女たちは同じ会社から派遣されており、一人のリーダーがその中にいます。 …
「いつもブログを拝読し、勉強させていただいています。ありがとうございます。 私はクリスチャンです。職場での悩みについてアドバイスを頂きたく、メールをさせて頂きました。 職場にいちいち嫌味を言う女性がいます。こちらがすることなすことをいつも悪…
人間は、自己防衛の本能がありますから、普通は「自分を大切」にします。 ところが、いくつかの理由によって、自分を卑しめたり、裁いたり、見下したりすることがあります。 「自分をいじめてしまう」のです。 しかしそれは「本来の姿」ではないので、当然心…
先回、不健康な自己愛について考えました。 今回は、健康的に「自分を大切にする」ことを考えていきます。 結論としては、 「創造主に知られていることを意識し、体験する」時に、 それが成されることを論述したいと考えています。 まず、たましいの救いの「…
自分を変えたいのですが、同じところをグルグル回っていて、ほとんど変わりません。どうしたら自分を変えることができるでしょうか。 ご質問をありがとうございました。 人が変わるにはいくつかのプロセスが必要です。今回はその点に触れたいと思います。 多…
友だちと喋る時や仕事の人間関係では、明るく振る舞っています。明るく良く気がつく子だと見られていると思います。しかし、素の自分はとてもネガティブで、心の中ではしょっちゅう毒ついています。こんな自分は嫌だと思い、変わりたいのですが、いつも同じ…
私たちは、「見える世界」に生きています。そして毎日を忙しくしています。 時間がないために、どうしても物事を「表面的」に見てしまいます。 「一部」だけを把握して、処理をしなければ、こなし切れません。 じっくりと立ち止まって、「深い部分」まで考え…
今回は、「鏡」の話です。普通の鏡ではなく「心を写しだす鏡」の話です。 (漢字の「写す」の意味は、「もとの姿・形をそのとおりに、絵や文字や画像などで表すこと」。「映す」の意味は、「ものの姿を光の反射で鏡や水面に投影すること」。ここでは内面その…
今回、二回に分けて「本当の自分」を知る、発見するヒントを考えていきたいと思います。 「自分探しの旅」で、海外で放浪する人がいます。 しかし、お金と時間を使って、わざわざ海外に行かなくても、自分を見つけることはできます。 なぜ「海外」に行くので…
「イスラムからキリスト教に、入ることはできますか?」 コロナ前まで数年間、キリスト教会に通っていた者です。洗礼は受けていません。 教会に通っていた頃は、年が一番若かったせいもあり、居場所がありませんでした。旅行でイスラム教に興味を持ち、日本…
突然の質問ですが「あなたは、今遊び足りていますか?」(喜びを感じていますか) コロナ禍で自粛が続き、皆ストレスが溜まっています。 社会全体に、重苦しいものが満ちています。 もう一つ別な質問です。 最近「お腹を抱えて笑ったこと」がありますか? 「…
22歳の女性です。人ごみの中にいくと、すぐに疲れてしまいます。先日も病院に行くと、いつも以上に混んおり、受付の女性がイライラした感じで対応していました。そのイライラが気になって、そこから離れた後も、なんとなく体が重くなってしまいました。よ…
「愛は結びの帯として、完全である」 「愛はすべての咎を覆う」 これらの言葉は、聖書の言葉です。 今日は、「愛を動機として見る」ものの見方と 「批判や憎しみを動機として見る」ものの見方の違いを、考えていきたいと思います。 そして、「愛を動機」した…
今回は、対応策を考えていきます。お答えは、これで最後となります。 質問者さんのお友だちのような方と関わる場合、 「積極的に関わる」のか、 「距離をあける」のかで、まったく対応が変わってきます。 会社のチームだったり、家族ならば、 積極的に関わる…
クラスメイトの友人のことで相談です。 彼女は、遅刻常習犯で、自由な性格の人です。とても明るいのですが、すぐに気が変わってしまい、一緒にいると、振り回されてしまいます。自分の話しかしません。「自分は良い人です」アピールが凄いです。 昨日、1つ…
多くの女性は、美しさに憧れています。 今日のテーマは、「心の美しさ」について、です。 また先回確認した、①「目に見えるもの、結果」をゴールにするのか、「目に見えないもの、価値観、聖さ」をゴールにするか。 そのことにも、触れていきます。 まず前提…
私たちは、生きていく上で「自分の居場所」が必要です。 「自分は一人で生きていける」とカラ元気で呟いても、 ふとした瞬間に、居場所が欲しくなるのです。 もしかすると「居場所は必要ない」と言っている人は、家族等の居場所がすでにあって、それを「当た…
新年度になって、質問者さんはすべきことが多くなり、失敗してしまうとその都度自分を責めてしまい、苦しい状況になっているということでした。 今までは、その1で「A、うつのメカニズムを知る。」 その2で「B、立てる目標の高さを下げる。」 (達成感を体…
4月、質問者さんは、やることが多くなり、その分失敗も多くなり、自分で自分を責めてしまっています。そのため力がわかなくなっています。 先回は、Aうつのメカニズムを一緒に考えました。 今回は、B立てる目標の高さを下げる。 (Cやるべきことの一割でも二…
4月になり、新しい環境になって、やることがたくさん増えました。不器用な私は失敗も多く、心が消耗しています。家に帰ると疲れきっています。いつも失敗すると自分を責めてしまって、心がうつ状態になっています。時々何もしたくなくなります。私はどうした…
先週末の雨と風で、「桜の花びら」が一気に散ってしまいました。 しかし今朝の桜の木、雨上がりの枝には、すでに生命力にあふれた「若葉」が芽吹いていました。(思わず写真を撮りました。2021年4月5日) 「花びら」が自分の身を犠牲にして、 「若葉」に、「…
今回は、③ーb「自分中心のプライド」について考えます。 「自分のことばかり」を考えている人は、ある種の盲目になっています。 「見えている」はずなのに、「見えていない」状態です。そういう人への対応と解決策を考えていきます。 *********************…
「30代男性です。職場の同僚で、何かにつけて反発してくる人がいます。その原因のの一つは、私が失敗をしてその人に迷惑をかけたことだと思いますが、それ以降嫌われたようで、何かにつけて刺がある対応をしてくるのです。同じ職場でもありますし、何とか…