人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

【コラム】「捨てたら」見えてくるものがある。

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先日ある方と話していた時、コップの水の話になりました。

コップに「水がいっぱい」入っていたら、「新しい水」は入らない。

しかし、「中に入っているもの」を捨てたなら、入れることができる。

 

このことは、私たちの「感情面」にも当てはまります。

「悩みとこだわり」で一杯になった心は、「新しいもの」を受け付けません。

「悩みとこだわり」は、不要なものです。

ですから、一旦「すべて捨てる」のです。

 

「捨てられないよ。そんなことは、できるわけない」

「これは、自分の考え方だから、変えられない」

「それは、自分の感情とくっついているので、分けることは不可能」

そんな言葉が返ってきそうです。

 

(ここから、説得に入ります)

もし抱えておられる「悩みや苦しみ、こだわり」が、本当に不要ならば、

「一度」捨ててみても良いのではないでしょうか。

(不要であると、、、どこまで実感しているかがポイントです。)

どうせ「その負の感情」は、またどこかで湧き上がります。

だから「一度捨ててみる」のです。

 

捨てる時には、

「潔く、すべて」捨てます。

「完全に、捨てる」のです。

 

理屈はあれこれ、考えません。

ただ「捨てる」のです。

 

そうすると「見えてくるもの」があります。

丘を越えた感覚です。

今まで、「不安とこだわり」によって、視野がふさがれていたものが、

急に無くなり、前が「良く見えるようになる」のです。

 

丘を越えても、あなたは死んでいませんし、

あなたの本質は、何も変わっていません。

ただ「悩みとこだわり」を「捨てた事実」があるだけです。

 

「悩みとこだわり」を捨てたことで、

プレッシャーが無くなります。

そして冷静な心(平常心)で、課題を見ることができている自分に、気がつくはずです。

 

この感覚は、慣れると「クセ」になります。

「捨てることが、快感」になります。

 

なぜなら、「悩みとこだわり」を捨てても、何の実害もありませんし、

むしろ「メリット(良い点)」しかない、からです。

 

捨てれば、捨てるだけ「心が軽く」なります。

そして「明るく」なります。

「明るい気分」で人と接すると「相手との関係も良く」なります。

(好循環となります。)

 

今まで、どうして捨てなかったのかと、

「不思議に思う」ぐらいです。

 

ただしこうなるためには、

どこかで「捨て始めないと」いけません。

しっかり「捨てる覚悟」を持つことです。

 

「覚悟」です。

「覚悟が大事」なのです。

 

イエス様の弟子への言葉です。

ルカによる福音書(新約聖書)8:34-35
「イエスは群集を弟子たちといっしょに呼び寄せて、彼らに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。

35 いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。」

 

イエス様と一緒に歩む(真理の道、神様が願う道を歩む)には、

「自分を捨てない」とついて来れないと、言われたのです。

 

弟子たちは、①イエス様への「愛情」から、

②時に「打算」から、

③そうしないと「恐ろしいことが起こるという事実」から、

「自分を捨て」てイエス様に従いました。

(今回は、細かい説明は割愛します。)

 

そこには、「自分の肉(弱く不純な心)」を持つことの危険性を、

「自覚した」弟子たちの姿がありました。

 

自分の中の「悩みとこだわり」を、

捨てるだけの理由は、たくさんあります。

 

聖書のことは知らなくても、

「生きる知恵」として、

「自分を捨てることのメリット」を知って頂けたら幸い、と思います。

 

ここまで読んで下さった皆さんの上に、

豊かな祝福がありますようにと、お祈りしています。

 

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