今期のドラマの中で、「ドラゴン桜2」を楽しみに見ています。
第3話は、秀悦でした。(一部ネタバレあり)
藤井と言う「高慢で人を見下す」男子学生と、東大専科の落ちこぼれ4人(3人)が対決すると言うストーリーでした。
東大の過去問での対決でした。
英作文での問題で、藤井は自分の知識を駆使して「崇高な平和」について英語で書きました。
しかしまどろっこしく、難しい単語のミスもあり、結果は散々でした。
しかし落ちこぼれの専科生は、中学レベルの英語で、シンプルに彼らの思ったことを伝え、結果として高得点を勝ち得たのです。
藤井は納得できずに、教師の桜木に食いつきました。
桜木の言葉です。
「藤井。お前の敗因は問題のせいなんかじゃない。その性格の悪さだ!」
彼は、相手に分かり易く伝えようという気持ちを持っていませんでした。
自分の知識を自慢し、自分はこんな崇高なことを考えていると、自分をひけらかし、
結果、スペルミスを招き、且つ思っていることが、十分伝わらなかったのです。
「お前のような人間は、東大からも社会からも必要とされない。それを自覚しろ!」
桜木の言葉は、厳しいものでした。
しかし視聴者は、桜木の言葉の中に、
藤井への愛情を感じるのです。
「勉強だけできれいれば、良い」と勘違いしている「藤井への愛情」です。
聖書の中に、こんな言葉があります。
箴言16:18「高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ」
箴言4:10「どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ」
人は、甘やかされて「善悪を指摘」されないと、愚かになります。
特に優秀な人、言うと反撃が返りそうな面倒くさい人には、言わない傾向があるのです。
でも、敬遠されて「言って貰えない人」は、かわいそうなのです。
今後、「ドラゴン桜」「ドラゴン桜2」「監修者の一人、西岡壱誠氏」を深掘りしたいと考えています。
随時アップの予定です。
ご興味があれば、お付き合い下さい。
祝福をお祈りしています。
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