突然の質問ですが「あなたは、今遊び足りていますか?」(喜びを感じていますか)
コロナ禍で自粛が続き、皆ストレスが溜まっています。
社会全体に、重苦しいものが満ちています。
もう一つ別な質問です。
最近「お腹を抱えて笑ったこと」がありますか?
「日常のステレス」を「リセットする」意味で、遊んだり笑ったりする効果を、
しばらく考えてみたいと思います。
イングリット・フェテル・リー著「ジョイフル 感性を磨く本」の中に
「喜びの感性」を刺激する「10の美学」という項目あります。
喜びが湧くもの、幸せを生むものを研究した本です。
その中の一つの項目が、「遊びの効用」です。
その本の記事によると、
非営利団体、全米遊び研究所の創設者、スチュアート・ブラウン氏の研究が紹介されています。
テキサス州の刑務所で殺人犯の調査を行なった時に、
「暴力的な犯罪者のほぼ全員が、子供時代に十分遊ばなかったか、異常な遊びをしていた。」という結果が出たそうです。
彼は他の様々な研究によって、
「遊ばないと困ったことになる」という結論にたどり着いたのです。
コメディアンのエレン・デェジェネレスの言葉も取り上げられていました。
「私たちの中には、まだあの子どもがいるんです。一人一人の中に、毎日遊んでやらないといけない子どもがいるのです。」
私たちは小さい頃、何でも遊びにしていました。
階段をのぼる時も、道の白線を歩く時だって、全部遊びにしていました。
私が小さい頃、学校が終わった後、友だちの家に行き
「〇〇くん、遊ぼ!」と、毎日のように誘いに行っていたことを覚えています。
小学生を終えると段々と毎日遊ぶことが少なくなってきました。
大人になり、社会に出て仕事をするようになると、ほとんど遊ばなくなりました。
「忙しいから遊べない」というよりも、心のどこかで「遊ぶことは、大人がすることじゃない」と自分で自分にストップをかけていたのではないか、と本を読んで気づきました。
この数日、仕事をしながら、
「〇〇くん遊ぼ!」という気持ちで仕事をしてみました。
(簡単です。書類を作るのも移動するのも、「ゲームを楽しむような気分」でやってみたのです)
すると、実際にいつもの仕事が「少しだけ、ワクワクする気分」になりました。
「階段」を移動する時も、「遊びましょ!」という気分で、
昔の階段で「ジャンケン遊び」をした時のように歩いたのです。
(あくまで「心の中」だけの話です。)
すると、なんだか同じ階段が、小学生の時に遊んだ「学校の階段」のように「楽しく」感じました。(不思議でした)
なんだか今まで「とても損をしていた」ような気持ちになりました。
真面目に頑張るより、遊ぶ気持ちでやった方が「確実に楽しい」のです。
ほんのちょっとした気分の切り替えで、
「喜び」とは、実は簡単に味わえるものだったのです。
ぜひ試してみて下さい。数時間でも効果があると思います。
・・・ここからは少しクリスチャン向けです。
今まで、何かがある度に、仕事中でも「イエス様、○○ですよね」と、祈っていました。
この数日は、「イエス様、遊びましょ!」という気持ちでお祈りをしています。
するとまるで小学生の時に、
友だちの家の「呼び鈴を押した時」のような「ワクワク感」が湧き上がるのです。
「友だち」と遊べる「期待感」と同じような、
「イエス様と一緒に」これから何が起こるのだろうかという「ワクワク感」が、自然と湧き上がったのです。
「遊び」は、喜びや幸せの「原動力」です。
「あなたは今、遊びた足りていますか?」
コロナでも、ストレスがあっても、休み時間がなくても、
「遊び心」は持てるのです。(実際に子どもの頃は、全てが遊びだった筈です。)
コメディアンのエレン・デェジェネレスの言葉が、心に響いています。
「私たちの中には、まだあの子どもがいるんです。一人一人の中に、毎日遊んでやらないといけない子どもがいるのです。」
(皆さんはどう思われますか?)
聖書の言葉です。
Ⅰテサロニケ5:16-18
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」
皆さんの祝福をお祈りしています。
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