人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

ペンテコステのお祝い

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5月23日は、2021年のペンテコステの日でした。(毎年日付が変わります)

この日は、イエス様の約束通りに「聖霊」が下り、キリスト教会が始まった日です。

イースターの日曜日から、7週後、過越祭から50日目に当たります。(ペンテコステとは50日目という意味)

その様子は、新約聖書の「使徒の働き」に記録されています。

激しい風の音がして、炎のような舌が信者の上に下り、皆が習ってもいない他国の言葉で祈り出しました。巡礼に来ていた多くのユダヤ人が、自分の国の言葉を聞いて、その不思議な現象に驚いたことが書かれています。

 

イタリアでは、炎のような舌を象徴する「バラの花」をまいたり、フランスやスペインでは、風の音を象徴する「トランペット」を吹き鳴らしたりします。

イタリアの教会

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スペイン、バルセロナ

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聖霊が下って何が起きたのでしょうか。

それは「信者たちが変えられた」のです。

一番弟子ペテロをはじめ、弟子たちは全員、イエス様の十字架刑に際して「逃げて」しまいました。

(弱虫で、グダグダだった姿が書かれています。)

しかし、十字架の後にイエス様が復活され、40日後に天に帰られた時、

「聖霊が下ることを待つように」と言われ、弟子たちは集まって祈りながら待っていました。

(その期間に、自分たちの弱さを深く自覚し、認め、悔い改めの祈りをしたのです。)

 

10日の後、「聖霊」が激しく弟子たちに臨まれ、弟子たちは変えられました。

グダグダで決断力がなかった弟子たちが、「迫害も恐れない」強い心を持つようになったのです。

実際この後、信者たちは様々な政治的迫害を受け、「信じたら殺される」状況を通りました。

それでもキリスト教信者は増え続け、現在に至るのです。

 

「人が変わること」は、簡単なことではありません。

しかし「弱さを自覚」し、その弱さの部分に、「神の霊、聖霊」が触れた時に、

(この触れられる体験が、重要です。)

弟子たちは、「劇的に変えられた」のです。

 

私たちの教会でも、昨日特別な祈りの時を持ちました。(コロナ対策で、換気をし距離を置いてですが)

祈り終わった後、皆「すっきりとした気持ち」で教会を後にしました。

生きていれば、いろいろな思い煩いがあります。

迷いや弱さの自覚を、いつの間にか重ねているのです。

ですから、どこかですべてリセットして、すっきりとする必要があります。

 

聖霊に触れられる体験は、現代でも継続しています。

頑張っても、自分を変えることは難しいですが、

聖霊に「心の奥」を触れて頂くと、案外簡単に「心が変えられる」

(考え方が前向きになり、なんとかなると思えるような気持に変化する)

ことが起きるのです。

 

今回は、教会の誕生、ペンテコステ の日について書かせて頂きました。

ここまで読んで下さったすべての方の上に、

聖霊の祝福がありますように、お祈り致します。

 

「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者 です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」 Ⅱコリント5:17

 

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