本日は、「大きなもの」のために生きると、そのような仲間と、助けが与えられることを考えていきます。
昨日は、①自分の才能を発見する。②苦しい中でも前進し、自分を鍛えること。を考えました。
自分の境遇を呪うことなく、黙々とスキルアップをしていくことで、「未来」の備えをすることができるのです。
今回はその続きです。
私たちは、自分を大切にして生きています。
「自分が嫌いな人」でも、ボールが飛んでくれば、無意識に避けます。
本能的に、人間は自分を守るようにできています。
ちなみに「自分が嫌いな人」は、理想の自分がいて、そこに至らないから「自分が嫌いだ」という人が多いのです。
つまり本当は「自分を好きになりたい」のです。根本では自分を大切にしています。
「自分の考え」を大事にしているのです。(そうではないでしょうか。)
しかし人は同時に、「社会的な存在」です。
「誰かに認められること」を願っています。
それは、裏返せば「誰かのために生きる」ようにできているということです。
聖書はこう言っています。
ピリピ人2:4 「おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。」
1コリント10:31「あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。」
上の2つの聖書の言葉を、皆さんはどう考えますか。
「自分のことだけで精一杯だよ」
「人のことなど、考える余裕がない」
特に、不遇な中で問題で苦しんでいる場合、余裕がないと思うのが通常です。
しかし考えてみて下さい。
「山登りを目的」とするならば、歩けば必ず「きつい所」を通ります。
もし「目的」を見失ったなら、流されて、「くだりの道」を選ぶかもしれないのです。
「目的が散歩」ならば、それも良いでしょう。
しかし「頂上が目的」ならば、目標から目を逸らしてはいけません。
ピリピ3:14
「キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
目標(目的)が重要です。
「自分のため」は当然ですが、
「誰かのため」誰かのニーズのために生きることは、自然であり、それを「意識し続ける」ことは、大切なのです。
恋人のため、家族のため、会社のため、社会のため、国を護るため、、、
本気で、そのような目標を持つ人は強いのです。
そういう人は、逆境の中であっても、
「山登り」のように、目標に向かって進んでいけるのです。
今回の衆議院選挙で落選してしまった、長尾たかし氏はそのような人でしょう。
詳細は書きませんが、本気で日本のことを考えて、打算抜きで行動している氏の姿勢に共感する人は、ネットを中心に多くいるようです。(政治ですから、色々な立場で見る方はおられるでしょうが。)
プライベートでも、オフィシャルでも、
目標は必要です。
目標に向かって、逆境の中でも、(目標を忘れずに)コツコツと進む人には、仲間が与えられます。
それが大きな目標ならば、多くの援助者が与えられるのです。
一点注意すべきことは、「誰かのため」という場合、
「本当に誰かのため」でなければいけません。
自分のため、自分に利するために「誰かのためを振る舞う」ことは危険です。
(そのような打算は、必ずバレてしまいます。その時は、全てがご破算になります。)
心の中を考える場合、
見えない神様を意識することは、とても役に立ちます。
「人はうわべを見るが、主は心を見る」(1サムエル16:7)
からです。
そういう意味で、神を意識し、
聖書が勧めるように「神の栄光のため」(善の神様に喜ばれ、評価されるように)生きることは、
「素晴らしい生き方」です。
心の中は、普通見えません。
しかし、純粋な心でコツコツと「神の栄光のために」生きる人は、
「人生の重要なところ」で、
準備された「チャンス」をつかめるのです。
「王の実力」をつけた人が、「王の門から入れる」ようなものです。
それは、日々の生き方が「実力テスト」のように、結果を生むのです。
人生が終わり、、、、
私たちが、創造主の前に立つ時に、
「自分の人生の総括」をすることになります。
その「最後の総括」を意識して、「逆算」して計画を立てて生きることも、
理にかなった生き方だと思うのです。
今回2回に渡って、人生には、、、
①与えられた能力、使命がある。
②自分の能力のスキルアップは、自分の責任(選択)である。
③誰のために、能力を使うのかが、重要。(特に、神の栄光のために生きる、素晴らしさ)
を考えてみました。
「人生を最善に生きる」ために、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
祝福をお祈りしています。
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