新年明けましておめでとうございます。
新しい年、2022年が始まりました。
「一年の計は元旦にあり」と言います。(すでに4日経っていますが)
この時期に、新鮮な気持ちで一年を考えることは大切なことです。
今回のブログでは、「神様と一緒に計画する」ことを考えていきます。
「神様と一緒に計画する」と聞くと、「大それたこと」のように思われるかもしれませんが、
要は、「自分の考えを越えたところ」にアンテナを張る(意識を向ける)ということです。
昨年まで、自分の視点、自分の計画、自分のやり方でやってきたとしても、
もっと高次のやり方があるかもしれない、と考えるのです。
芸術家の中には、「上から音楽、アイディア、ヒント」が降ってくる、と言う人たちが一定数おられます。
人間の知恵には限界があります。突然のように、上から、インスパイア（吹き込まれる)ことによって、高次の作品を作り出すのです。
芸術家は、それを受け取るために、苦闘をします。
ある「ゾーン」に入ることを目指すのです。
儀式のように散歩に出たり、ある行動を取ったりするのです。
上から降りてくるものを、ひたすら待つのです。
(そのために奇行や常識を越えた性癖を持つ芸術家もいるのです)
何を申したいかと言うと、
「自分の力」には「限界がある」ということです。
新しい年、「今までと同じやり方」をするならば、
「変わり映えしない日常」がやってくるでしょう。(もう十分「激動」かもしれないですが)
しかし同じ「一年という道」を、「神様と一緒に考える」ならば、
違った視点、違ったやり方、違ったゴール、となるのです。
種まきの例えです。
「神様と一緒」に、タネを蒔くならば、「神様が準備した結果」を得られます。
しかし、自分一人で、タネを蒔けば、自分が蒔いた通りの結果を得るのです。
（自分が正しいと思っても、自己義の悪いタネならば、悪い結果となることは当然の帰結です)
「神様が何を願われているか」を知るために、
聖書を読むことは大切でしょう。
また神様と交わる、「祈り」も必要でしょう。
しかし、一番大切なことは、「求めること」です。
「神様が何を願われているか」を日常生活で、考えることです。
「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます」マタイ６：３３
この言葉は、聞き流して終わりにするだけでは、非常にもったいない言葉です。
本気で求めると、「人生が変わる」類いの言葉です。
年の始めに、「神の国とその義」を求めて生きてみませんか？
(神の支配、神の正しさ、を考えながら生きること)
ただ求めていけば、難しいと思っていたことが、
絡んだ糸が解れるように、超自然的に解決することも多くあるのです。
自分一人ではなく、「神様と一緒」に考え、計画してみませんか？
2022年の祝福をお祈りしています。
「あなたの口を大きく開けよ。私がそれを満たそう」（詩篇81:10)
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