またまた、久しぶりの更新です。(先回の続きです)
先回「自分は正しい」と思い込んでいる人は、
「現実を直視出来ず」嘘をついたり、誤魔化しや言い訳を言って生きることになり、
「非常に不自由」である、ことを考えました。
ですから、「自分を正直に認めて」生きる方が「楽」なのです。
今回は、自分を正直に見つめるために、
①自分の外にルールを置くこと。(信じること)
②できない現実を受け入れること。
③許し(赦し)を学ぶこと。
を考えていきます。
①自分の外にルールを置くこと。(信じること)
「自分を越えた存在」を信じる、最大のメリットは、
「自分が神様にならなくて済む」ということではないでしょうか。
人は、心のどこかで「絶対的なもの」を求めています。
しかし「自分を越えた存在」を持っていない人は、
「自分が神(絶対的存在)」になってしまいます。(自然なことです)
すると「自分の基準」で人を裁き、見下します。
(自分のことは、横に置いておいて、人を裁くのです)
当然思い通りにいかないので、イライラします。
ストレスが溜まります。
その結果、血圧や胃など、体調が悪くなるのです。
(ストレスが一番の大敵なのです)
自分を越えた存在、ルールを信じると、
「楽になる」のです。
自分が「正しい振り」をしなくても良くなります。
肩の力が抜けるのです。
「杞憂」をいう言葉を思い出します。
中国の紀の国で、天が落ちてくると心配して「必死に支えようと努力」していた人に、
「手を離しても天は落ちてこない」と説得し、安心させたという、故事です。
「私が手を離して」も天は落ちてきません。
社会は回っているのです。
ルールは、自分を越えたところにあるのです。
それが分かると(納得できると)
ストレスが確実に下がります。
②できない現実を受け入れること。
「彼も人なり、我も人なり」
これも故事成語です。
色々な使われ方がありますが、
緊張した時には「彼も、不完全なな人間だから、恐れる必要がない」
と自分を安心させる言葉としても、使われます。
人間は完璧ではありません。
失敗したり、できないところがあるのが、「普通の人間」です。
神様を信じることができると、
人間を恐れなくなります。
人間が不完全だと受け入れることができます。
すると、
「できない自分」も受け入れることができるのです。
そうすると楽になって、現実的な対応ができます。
「できる自分のフリをして」問題解決をするよりも、
「できない自分を認めて」問題解決に努めた方が、
「問題解決の精度」が上がります。
「できるフリ」をしない方が、絶対的に良いのです。
③許し(赦し)を学ぶこと。
聖書に書かれている創造主、そしてイエス様を信じる最大のメリットは、
「神様の赦し」を学ぶことです。
「神様の赦し」は人を楽にします。
自分が赦されていることが分かると、
「人を許す」ことができます。
私の実感として、「自分と人を許す」ことができたなら、
ストレスの9割はなくなります。
ストレスにエネルギーをかけない分、
もっと建設的なところに「気力と時間」をかけられるのです。
(絶対に楽になります)
創造主は、人間の罪を赦して「天国に入ること」ができるために、
罪のないひとり子、イエス様を地上に送りました。
そして、人類の全ての罪を背をわせて、十字架で罰を与えました。
それは全人類の罪を赦すためです。
それはすなわち、私の罪が赦され、天国に入れるためです。
そして赦しが実感できると、
私自身も「自分と周りの人」を、許すことができるようになるのです。
自分が正しいと思い込む人は、
本当の自分を知りません。
受け入れられないので、直視できないのです。
しかし、「自分が赦されている」ことを受け入れ、実感した人は、
自分を直視し、受け入れることができます。
すると、正直で楽な人生を歩めるのです。
自分を偽らない、豊かな人生を歩む為に、、、
①自分の外にルールを置くこと。(創造主を信じること)
②できない現実を受け入れること。
③許し(赦し)を学ぶこと。
参考にしてみてください。
祝福をお祈りしています。
1ヨハネ3:20-22
「たとい自分の心が責めてもです。なぜなら、神は私たちの心よりも大きく、そして何もかもご存じだからです。愛する者たち。もし自分の心に責められなければ、大胆に神の御前に出ることができ、また求めるものは何でも神からいただくことができます。」
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