人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

2022-01-01から1年間の記事一覧

「自己保身の壁を超えるには」能力ではなく、愛情による。

今回は、相手のことを理解するには「愛情」が大切であること、を考えていきます。 才能や能力ではない、ということに触れます。 「自己保身の壁」を超える方法です。 【自己義と自己保身】 先日ある会議で、Aさんから、一人の責任者(Bさん)が問題点を指摘…

雲の向こうに「山」があるように、問題の向こうに「違う景色」がある

(今回は、信仰の証しです。) 先週、子供と一緒に、1泊2日で富士急ハイランドに行ってきました。 元々の予定は、3泊4日で沖縄に行くはずだったのですが、 コロナの影響で流れてしまい、「じゃあ、どうしようか」ということで、急遽変更したのです。 (以前か…

「自分は正しい」と思い込む、痛い人にならないために、その2

またまた、久しぶりの更新です。(先回の続きです)先回「自分は正しい」と思い込んでいる人は、 「現実を直視出来ず」嘘をついたり、誤魔化しや言い訳を言って生きることになり、 「非常に不自由」である、ことを考えました。 ですから、「自分を正直に認めて…

「自分は正しい、分かっている」と思い込む、痛い人にならないため。

久しぶりの更新です。 「頭で聞くこと」と「心で聴く(受け止める)こと」は、明らかに違います。 情報を知識として聞いていても、内容を理解していなければ、 「分かっていること」にはなりません。 むしろ一番やっかいなのは、「自分は分かっている、正しい…

「自分のため」に生きるのか、「誰かのため」に生きるのか?

人生には、方向性(ベクトル)があります。 「自分のため」に生きる人は、どこまでもその方向に向かいます。 「誰かのため」に生きようとする人は、ニーズに応えよう、自分の役割を果たそうとします。 今回は、「人生の方向性」について考えてみます。 ①「自…

「愛すること」と生きる力

今回は、「愛することの力」について考えてみます。 人間には、生きる為の活力が必要です。 「何のために生きているか」の答えを持っている人は、強いです。 それが霞のような「不完全なもの」でも、支えになります。 人は、何か目標がないと生きていけませ…

自分の思いと「真逆」の方が、最善ということがある。

今回は、「自分の思いと『真逆』の方が、最善ということがある」を考えていきます。 「自分のの正しさ」に執着することは、危険です。 一度決めた方針を大切にするのは、初志貫徹で素晴らしいことですが、 新しい情報が入っても、 融通がきかず、執着し突き…

「イエス様の語りかけ」を聞ける恵み

クリスチャンは、自分がなりたくてなれるものではありません。 イエス様からの「個人的な語りかけ」を聞いて、信仰を持てるのです。 自分から求めて信仰を持った人も、実は「語りかけ」を聞いています。 イエス様の語りかけです。 ヨハネ15:16 「あなたがた…

イエス様の「平安」を頂くには、どうしたら良いでしょうか。

本日は、イエス様の平安を頂く方法について、まとめたいと思います。 イエス様は目には見えませんが、私たちが出会うと、人生が変わります。 失望の中にいても、暗い闇の中にいても、関係ありません。 イエス様の力は、闇の力以上なので、難しい状況でも問題…

その8まとめ 「自分だけが正しい」という考えを乗り越えるには。

今回で、一旦まとめたいと思います。 (神様から離れてしまった、人間は、すなわちアダムとイブの子孫は、) 誰もが、自衛本能を持っています。自分を守ろうとします。 ですから、根本的に「自分は正しい」と思っています。 そうすると自然に、「人は間違って…

その7 プライドが邪魔をして助けを求められない「自分が正しいと考える人」

「自分が正しいと考えたい人」は、色々なところで損をしています。 まず、できていないことを、できているかのように振舞うので、とても疲れます。(演技は長続きしません) 「人が適当にやっている姿」を見ると、異常に腹が立ちます。(当人の強迫観念やコン…

その6 「人を下に見る」心理「自分を正しいと思いたい人」

クリスチャン作家、三浦綾子さんのエッセイの中に、こんな文章があります。 「人間はとても自己中心である。集合写真を見ればまず第一に自分を見る。髪の毛がちゃんとしていたか。目はつぶっていなかったか。必ず自分をチェックする。また大事な花瓶を自分で…

その5 いつも正しいところに立とうする心理「自分を正しいと思いたい人」

「勝てば官軍」という言葉があります。 勝ってしまえば、思い通りにすべてを支配出来るという意味です。 「勝ち馬に乗る」という言葉もあります。 (人は自分の身が可愛いので)、勝った側について、優位に立とうという心理を表す諺です。 今回は、「正しいと…

その4 出来ていない人が、人に厳しくなる「自分が正しいと思いたい人」

○出来ていない人が、人に厳しくなる このことに触れていきます。 コンプレックスという言葉があります。 心理学用語で、「感情の複合体」という意味です。 感情が無意識に絡みあって、自分でも良く分からない状態を指します。 自分の心がよく分かっていない…

その3 「自分を良い人だと思いたい人」の問題点

○出来ているフリをする。(無意識の場合が多い) 今回は、この点を考えていきます。 考えてみてください。 「自分が良い人」というのは、事実でなく「願望」です。 (こんな言い方をすると、身もふたもないですが、、、) ちょっと意識すれば、分かると思います…

その2 「自分を正しいと思いたい人」の問題点

「自分を正しいと思いたい人」 皆さんの周りにもおられると思います。皆さんご自身がそう言う傾向があるかもしれません。 実は、私もそういう人でした。 ①批判を聞きたくない。 ②批判されると、感情的に反発してしまう。 ③感情によって、「真実」が見えなく…

「自分が正しい」と思い込んでいる人が、助けられにくい点。その1。

「自分が正しい、正しく有りたい」、そう思っている人が逆に問題を起こし、 「救いや助け、から遠い」ことを考えていきます。 あなたの周りに、「自分は正しく」、 心の奥では「人を見下している人」がいませんか? そういう人は、厄介です。 人の話を聞きま…

その4 「人間関係の嵐」の中で、心の平安を保つために。

今まで「周りに否定的な人」がおられる場合の、対処法を考えてきました。 最初は「A、ドロ沼に落ちないために」というポイントで、 否定的な人から身を守る方法を、聖書から考えてきました。(その1、2) 先回は「B、(安定した精神的)陸地に留まり続ける」方法…

その3 安定している人が、人を助けることができる。

人から批判されたり攻撃を受けた時、防御できる為には、「自分が安定」していることが重要です。 否定的な感情を持っている人の近くにいても、「自分が安定」していれば、落ち着いた対応ができます。 先回まで、「A、ドロ沼に落ちないために」というポイント…

その2 他人の「否定的な感情」に影響を受けないために。

目の前の人が、悪感情であなたに八つ当たりしてきた場合の対処法です。 【Aドロ沼に入らない。B陸に留まり続ける】 Aドロ沼に入らない。 先回は、①「感謝する」ことは悪感情を断ち切ることができること、を学びました。 今回は、②相手の「祝福を祈る」ことで…

他人の「否定的な感情」に影響を受けない方法、その1

生活していれば、どこかで必ず「不機嫌な人」に出会います。 職場だけでなく、身近な関係の中でも、必ず出会います。 また、「いつも機嫌が悪い人」もいます。そういう人の身近にいると悪い影響を受けます。 否定的な言葉をかけられることもありますし、言葉…

「人間を超えた存在」を信仰するということ。ロシア、ウクライナ侵攻。中国、核心利益に対抗できる思想

今回は、世界情勢に関わる内容です。 「民主主義の根本は、神信仰である」ことを考えます。 ロシアがウクライナに侵攻してから、一ヶ月が過ぎました。 ウクライナでは、自国を守る為に武器を取って戦うという人たちが、現在男性で7割、女性で3割いるそうです…

「認められるために」行動し、挫折するイライラの克服

今回、「認められるため」に努力するのではなく、 「認められているから」行動するというテーマを考えていきます。 人は、社会的欲求があり、評価されたり認められたりすることで満たされる心があります。 「いいね」が嬉しいのも、「つながりを求め、その反…

「落ち込んだ時」の聖書の対処法。祈るという視点

本日は、落ち込んだ時の対処法を聖書から考えてみます。 聖書にはこんな言葉があります。 「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである」(伝道者の書7:14) 良い日もあれば、悪い日…

「イエス様」には、解決がある!!

今回は、カナン人の女性の信仰を通じて、「イエス様の解決の力」を体験する方法について、考えてみます。 ①イエス様には、「解決の力」がある。 ②私たちは、「不信仰」なので、それを受け取っていない。 ③「求めること」が大切。 ④イエス様は、「現実を直視…

「過去を後悔」している方へ。すべてのことが益となるという考え方。

今回は、「すべてのことが益となる」という聖書の考え方に触れます。 「あの時、あれをしていれば、、、」 「あんなことがなければ、あんな選択はしなかったのに、、、」 私たちは、時々過去を振り返り、悶々とします。 変えられない過去のことを考えても、…

「自分の居場所」について、その見つけ方、さびしさの克服の仕方

今回は、「自分の居場所」について考えてみます。寂しさの克服の仕方にも触れます。 居場所は、非常に重要です。「自分の最も大切なもの」「守りたいもの」と言い換えても良い、かと思います。 ロシアの大統領プーチン氏は、自分の最も大切なものは、「ロシ…

神様からの「霊的祝福」を受け取る方法

しばらくブログ更新ができませんでしたが、 今回は、神様からの「霊的祝福」を受け取る方法、について考えてみたいと思います。 神様からの「霊的祝福」とはどんなことかというと、 「神様の助け」と言い換えてもよろしいかと思います。 それは「物心両面」…

「ストレスを溜めない」生き方、考え方

今回は、神様を「身近に感じる」時に経験する、「感覚(体験)」の一つをまとめてみたいと思います。 コロナ禍で、私たちはたくさんの「ストレス」を経験しています。 換気、社会的距離、マスク等々、今まで経験したことのないストレスです。 自分の力では「…

「神様が共におられる」という生き方、感覚。まとめ

この一週間、ずっと「神様がおられる」と実感すると、生き方はどう変わるのか、 を言語化したいと模索していました。 ツイッターで、どう思いますか?と発信すると、 「愛されている」 「山上の説教のような生き方になる」 「人を許せるようになる」 「穏や…