罪(悪)について
「自分が正しい、正しく有りたい」、そう思っている人が逆に問題を起こし、 「救いや助け、から遠い」ことを考えていきます。 あなたの周りに、「自分は正しく」、 心の奥では「人を見下している人」がいませんか? そういう人は、厄介です。 人の話を聞きま…
生活していれば、どこかで必ず「不機嫌な人」に出会います。 職場だけでなく、身近な関係の中でも、必ず出会います。 また、「いつも機嫌が悪い人」もいます。そういう人の身近にいると悪い影響を受けます。 否定的な言葉をかけられることもありますし、言葉…
今回は、世界情勢に関わる内容です。 「民主主義の根本は、神信仰である」ことを考えます。 ロシアがウクライナに侵攻してから、一ヶ月が過ぎました。 ウクライナでは、自国を守る為に武器を取って戦うという人たちが、現在男性で7割、女性で3割いるそうです…
しばらくブログ更新ができませんでしたが、 今回は、神様からの「霊的祝福」を受け取る方法、について考えてみたいと思います。 神様からの「霊的祝福」とはどんなことかというと、 「神様の助け」と言い換えてもよろしいかと思います。 それは「物心両面」…
2021年も終わりが近づき、今日は多くの職場で御用納め。 来年を新しく迎えるために、心のチェックをしていきたいと思う。 年始直前に、十分な備えをしていきたい。 今まで、いい加減にしていたことを、総決算していきたい。 ヘブル4:12-13 「神のことばは生…
翔さんの、コメントからのご質問です。 知人のクリスチャンに「迷った時は聖書を開いて、それがポジティブであればYes、ネガティブであればNoと理解して行動する人」がいます。私が同じようにしてみても、聖書の真ん中辺りを開いてしまいますし、小見出しに…
昨日の続きです。 質問者さんには、クリスチャンの知人がおられ、その方が「神様の導きはある」と言われました。 質問者さんはクリスチャンではないので、「そんなことは起きるのか」と不思議に思われたようです。昨日は、聖書から理解できる、私なりの回答…
昨日の続き、後半です。 イエス様のお祈り「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:34)の真意を考えていきます。 また、悪魔の「悪い言葉」、人間を破壊しようとする「誘惑の言葉」を心に入れない秘訣に…
イエス様の弟子は12人いて、イエス様が十字架にかかった時に、全員が裏切り逃げてしまったと聞きました。どうしてユダだけが自殺をしてしまったのでしょうか。他の弟子たちは、そこまで悪くなかったのですか?教えて下さい。 ご質問をありがとうございました…
23歳の大学生です。心の中に時々「訳の分からない思い」が湧き上がります。怒りや暴力的だったり、相手を馬鹿にして見下す思いだったり、口にするのも恥ずかしい思いも、湧き上がります。それを実行することはほとんどありません。しかし人が見ていない、気…
今回は、前回、前々回の「告白の力(言葉の力)」の補足です。 「私は一番愛されている(最高に愛されている)」という心からの告白は、 「すべての否定的な言葉」を跳ね飛ばす力を持っています。 私たちの周りには、様々な否定的な言葉が満ちています。 それ…
「小さい時から、闇の影響を受けてきたような気がします。 何度も、闇に引きずられ、落ちてきました。良い方向に向かおうとすると、必ず闇は大きくなります。 そして、もの凄い力で落とされます。良くなった分、ひどく落ちるのでみじめになります。どうした…
「外からやってくる雑念」を吹き飛ばすには、心が愛情で一杯になっていることが必要です。 前回は、愛情を受け取る「へりくだり」についてまとめました。 今回は、②「心の穴をふさぐこと」を考えていきます。 いくら心に、愛情が注がれても、「下に穴」が開…
昨日のクリスチャンの方の質問「頭の中に、否定的な雑念が湧き上がって困っています。」の補足です。 「戦いの武器」を聖書から明らかにしていきます。 今回は、武器を使う「前提条件」を考えていきます。 ①「自分の思い」と、外からの「邪悪な思い」をきっ…
クリスチャンからの質問です。 「頭の中に、否定的な思いが湧き上がってきます。腹が立ったり、悲しくなったり、ある特定の話題や状況になると、急に否定的でおかしな感情になります。何か『外からの悪い力』に攻撃されているかのようです。一旦その感情にな…
イエス様は、こんなことを言われていた。 「強い人の家に入って家財を奪い取ろうとするなら、まずその人を縛ってしまわないで、どうしてそのようなことができましょうか。そのようにして初めて、その家を略奪することもできるのです。」 (マタイ12:29) 「…
「悪魔の攻撃」は、 私の「弱いところ」を突いてきます。 悪魔は私の「弱さ」を知っています。 そして、数え切れないほど、私を落とし入れて、 「ほくそ笑んで」いるのです。 「今回も落としてやった」と。 「光」が必要です。 「光の中」に留まることが必要…
騙されないでください、 「悪魔の手口」に。 気をつけてください、 囁きかける「細い声」に、、、。 悪しき存在は、あなたの頭の中に、 ゴミのような、「汚い思い」を投げ込むのです。 悪魔が喜ぶのは、言い訳、責任転嫁、破滅願望、、、 あなたが、「気分を…
イエス様について行くと、必ずぶつかるものがあります。 それは「罪」(肉の性質)です。 イエス様が願う多くの言動を、肉の性質(人間の中の我儘な性質)は、反発するのです。 イエス様は「愛しなさい。受け入れなさい。」と言われましたが、 肉の性質は、…
今回は、「罪責感」からの解放を、取り扱います。 「悪いことをしてしまったけど謝りづらい」 「悪気がなくしてしまったことを、許して欲しい」 生きていれば、失敗を避けることはできません。 意図せずしたことが、人を傷つけてしまったり、状況を悪化させ…
元ヤクザでクリスチャンになった人物が、著書の中でこんな文章を書いていました。 「もし死後の世界がないのなら、ヤクザほど良い仕事はない。金は稼げるし欲望のすべてを満たすことができる。しかし死後の世界があるならば、ヤクザほど恐ろしい仕事はない。…
「いつもブログを拝読し、勉強させていただいています。ありがとうございます。 私はクリスチャンです。職場での悩みについてアドバイスを頂きたく、メールをさせて頂きました。 職場にいちいち嫌味を言う女性がいます。こちらがすることなすことをいつも悪…
人間は、自己防衛の本能がありますから、普通は「自分を大切」にします。 ところが、いくつかの理由によって、自分を卑しめたり、裁いたり、見下したりすることがあります。 「自分をいじめてしまう」のです。 しかしそれは「本来の姿」ではないので、当然心…
「自分を愛する人は、他の人を愛することができる」という理屈をよく聞きます。 今回は、その考えの問題点を取り上げます。 (参考資料は、日本聖書学院ブログ「自己愛という非聖書的な教え」2015年3月13日) 実は私も若い頃、キリスト教カウンセリングの学び…
私の職場に、「平気で嘘をつく人」がいます。 自分の頭の中で、「都合の良いストーリー」ができているようで、指摘をしてもいつもごまかします。 人の目をとても気にしているようですが、嘘ばかりつくので、周りは呆れています。本人は、おどおどしながらも…
うちの職場に、ルーズな同僚がいます。日々の業務にもミスが多いです。チェックリストを作るようにアドバイスをしても、頑なで聞く耳を持たず、単純ミスを繰り返しています。最初はサポートしていた他の同僚も、最近は呆れてしまっています。本人も周りの反…
「分かっちゃいるけど、やめられない」 「魔が差してしまった」 よくこのような言葉を聞きます。 今回は、理性で分かっていても、「感情的」に反発する(又は流される)ことへの対策、 について、ワンポイントですが考えてみたいと思います。 しばらくお付き合…
多くの女性は、美しさに憧れています。 今日のテーマは、「心の美しさ」について、です。 また先回確認した、①「目に見えるもの、結果」をゴールにするのか、「目に見えないもの、価値観、聖さ」をゴールにするか。 そのことにも、触れていきます。 まず前提…
30代の男性です。私の同僚の男性に、いつも人を責め、罪責感をかき立て、自分の思い通りに物事を進めようとする人がいます。相手の落ち度を主張し、人を見下すような態度を取ります。いつも自分が正しいと言って、自分の意見を通そうとします。チームワーク…
40代の会社員です。プライベートである趣味を持っています。その活動の様子を、SNSで写真と共にアップしているのですが、最近コメント覧に書き込みがありました。誹謗中傷です。最初は無視していたのですが、どういう批判なのかと思って読んでみると、一方的…