コラム
本日は、イエス様の平安を頂く方法について、まとめたいと思います。 イエス様は目には見えませんが、私たちが出会うと、人生が変わります。 失望の中にいても、暗い闇の中にいても、関係ありません。 イエス様の力は、闇の力以上なので、難しい状況でも問題…
今回で、一旦まとめたいと思います。 (神様から離れてしまった、人間は、すなわちアダムとイブの子孫は、) 誰もが、自衛本能を持っています。自分を守ろうとします。 ですから、根本的に「自分は正しい」と思っています。 そうすると自然に、「人は間違って…
「自分が正しいと考えたい人」は、色々なところで損をしています。 まず、できていないことを、できているかのように振舞うので、とても疲れます。(演技は長続きしません) 「人が適当にやっている姿」を見ると、異常に腹が立ちます。(当人の強迫観念やコン…
クリスチャン作家、三浦綾子さんのエッセイの中に、こんな文章があります。 「人間はとても自己中心である。集合写真を見ればまず第一に自分を見る。髪の毛がちゃんとしていたか。目はつぶっていなかったか。必ず自分をチェックする。また大事な花瓶を自分で…
「勝てば官軍」という言葉があります。 勝ってしまえば、思い通りにすべてを支配出来るという意味です。 「勝ち馬に乗る」という言葉もあります。 (人は自分の身が可愛いので)、勝った側について、優位に立とうという心理を表す諺です。 今回は、「正しいと…
○出来ていない人が、人に厳しくなる このことに触れていきます。 コンプレックスという言葉があります。 心理学用語で、「感情の複合体」という意味です。 感情が無意識に絡みあって、自分でも良く分からない状態を指します。 自分の心がよく分かっていない…
○出来ているフリをする。(無意識の場合が多い) 今回は、この点を考えていきます。 考えてみてください。 「自分が良い人」というのは、事実でなく「願望」です。 (こんな言い方をすると、身もふたもないですが、、、) ちょっと意識すれば、分かると思います…
「自分を正しいと思いたい人」 皆さんの周りにもおられると思います。皆さんご自身がそう言う傾向があるかもしれません。 実は、私もそういう人でした。 ①批判を聞きたくない。 ②批判されると、感情的に反発してしまう。 ③感情によって、「真実」が見えなく…
「自分が正しい、正しく有りたい」、そう思っている人が逆に問題を起こし、 「救いや助け、から遠い」ことを考えていきます。 あなたの周りに、「自分は正しく」、 心の奥では「人を見下している人」がいませんか? そういう人は、厄介です。 人の話を聞きま…
人から批判されたり攻撃を受けた時、防御できる為には、「自分が安定」していることが重要です。 否定的な感情を持っている人の近くにいても、「自分が安定」していれば、落ち着いた対応ができます。 先回まで、「A、ドロ沼に落ちないために」というポイント…
しばらくブログ更新ができませんでしたが、 今回は、神様からの「霊的祝福」を受け取る方法、について考えてみたいと思います。 神様からの「霊的祝福」とはどんなことかというと、 「神様の助け」と言い換えてもよろしいかと思います。 それは「物心両面」…
本日は、雑念の中で、「心がリセット」され、心穏やかになるには、 どうしたら良いか。 どこに「心の焦点」を当てたら良いか、について考えます。 今回のポイントは、以下の2点です ①イエス様(神様)を意識して祈ること、お話すること。 ②感情を吐き出すこ…
今回は、「祝福の種」をまく、ということを考えていきます。 種まきと刈取りの法則です。 「祝福の種をまくと、祝福される」という「シンプルな法則」を考えていきます。 聖書を知る者にとっては、何度も聞いていることだとは思いますが、 私なりのアレンジ…
今回は「神様を体験するヒント」を、「聖書」から考えてみます。 単なる知識ではなく、実践的な内容を目指します。 しばらくお付き合いください。 神様を「日々体験」できるならば、素晴らしいことが起こります。 「愛されている」ことを実感できます。「心…
今回は、自分は見られているという感覚を持つと、自分を律することができる。ひいては人に信用されることを書いていきます。 ある人Aさんから聞いた話です。 以前ブログに書きましたが、嘘が癖になっている人の話です。 Aさんは、その人Bさんと話していて驚…
今回は、私が「死を意識」して生活するようになった、キッカケを書いてみます。 「東北の震災」の半年ほど前のことでした。 学校の一年上の先輩が、若くして亡くなりました、、、。 その先輩はとてもユニークな方で、 外国語の習得には天才的能力を発揮し、…
少し前に「メメント・モリ」死を意識して生きる、という記事を書きました。 最近起きたことを覚えつつ、続編を書いてみます。 先週、クリスチャンの先輩が天に召されました。 61歳でした。 数年前に、難病の奥様を介護の後、天に送られ、 養女の方々を育てら…
今回は、「蒔く種を吟味する」というテーマで考えます。 「種」とは「言葉や感情」と言い換えても良いのです。 「売り言葉に買い言葉」という表現があります。 小さな火が、炎上して大火になることもあります。 「火に油を注ぐ」言い方もあれば、「沈静化す…
例年よりも月日が経つのが、早く感じます。 コロナ禍で、時間が「今まで以上に早く」感じられるのは、私だけではないようです。 ところで、元気な方も、歳をとります。 100年経てば、今生きている殆どの方は、あちらの世界に行かれます。(私も含めて) これは…
「十字架」を見上げると、 持っていたすべての「罪責感」が消えていく。 「十字架」を見上げると、 失敗も後悔も、すべて直視ができる、、、ようになる。 キリストの「十字架」を知る前は、 「自分で」背負っていたあらゆる「重荷」を、 疲れ果てても尚、手…
先回の続きです。今回は「出来ているつもり」の問題点と危険性を取り上げます。 岡目八目(おかめはちもく)と言う言葉があります。 碁で、傍で見ている人は、当事者よりも八目のハンディをつけるほど優位である、という意味です。 それはつまり、自分自身の…
私たちは、「見える世界」に生きています。そして毎日を忙しくしています。 時間がないために、どうしても物事を「表面的」に見てしまいます。 「一部」だけを把握して、処理をしなければ、こなし切れません。 じっくりと立ち止まって、「深い部分」まで考え…
昨日は、ペンテコステ の記事を書きましたが、本日は「人が変わる」「変えられる」ことに焦点を当てて、書いてみます。しばらくお付き合い下さい。 人間は、頑固です。(相当に頑固です。) 「自分の考え」を変えられません。 若いうちよりも、年を取るほどに…
今期のドラマの中で、「ドラゴン桜2」を楽しみに見ています。 第3話は、秀悦でした。(一部ネタバレあり) 藤井と言う「高慢で人を見下す」男子学生と、東大専科の落ちこぼれ4人(3人)が対決すると言うストーリーでした。 東大の過去問での対決でした。 英作文…
昨日は、母の日でした。コロナ禍の中であっても、様々な場所で「お母さんに感謝」をあらわされたのではないかと思います。 かなり前の話ですが、 ウチの下の子が赤ちゃんの頃、母親が用事があって、早朝に私が彼の面倒を見た時がありました。 上の子と違って…
「愛は結びの帯として、完全である」 「愛はすべての咎を覆う」 これらの言葉は、聖書の言葉です。 今日は、「愛を動機として見る」ものの見方と 「批判や憎しみを動機として見る」ものの見方の違いを、考えていきたいと思います。 そして、「愛を動機」した…
先日ある方と話していた時、コップの水の話になりました。 コップに「水がいっぱい」入っていたら、「新しい水」は入らない。 しかし、「中に入っているもの」を捨てたなら、入れることができる。 このことは、私たちの「感情面」にも当てはまります。 「悩…
「天の願いを考えることができる人」は、どのような人かについて考察してみます。 今回は最初に聖書の一節を掲載します。Ⅰヨハネ(新約聖書)4:20「神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。目に見える兄弟を愛していない者に、目…
「分かっちゃいるけど、やめられない」 「魔が差してしまった」 よくこのような言葉を聞きます。 今回は、理性で分かっていても、「感情的」に反発する(又は流される)ことへの対策、 について、ワンポイントですが考えてみたいと思います。 しばらくお付き合…
昨日に引き続き、コラムです。 今回、もう少し掘り下げたいと思います。 今回のコラムの目的は、「心の美しさ」を考えていきます。 仕事上で、書類に名前を書くことが多くあります。 名前を書く度に、考えることがあります。 もし私が、「今の私」でなかった…