ドラマ半沢直樹はとても面白かったですね。「やられたらやり返す、倍返し」は、ドラマの勧善懲悪の世界では、スッキリとします。
しかしそれを実際の日常で実行とすると、相当な問題を起こすこととなるのは、皆さんも同意されると思います。
(罰するワタシ(自分)が正しいとは限らないからです)
今回は心の法則について考えてみたいと思います。
私たちが、傷つけられた感情で、反撃をすると、あまり良い切れ味になりません。どうしても私怨が混じるので、心が曇ってしまうのです。心が曇るとどうしても、余計なこと(してはいけないこと)を言ったり、やったりしてしまいます。
そんな時は、負の感情を一旦、リセットすることをお勧めします。
同じ反撃(?)をするのにも、心が冷静な状態で立ち向かうと、良い精神状態(良い切れ味)で対処できます。
散歩や運動をするのもいいでしょう。(半沢直樹は剣道でしたね)
音楽を聴くのもいいでしょう。(私は心が落ち着くゴスペルソングを聴きます)
リセットした後の、考えるカギ、心のチェック項目は「自分は良い種を蒔いているだろうか」です。
もし私怨で動いているなら、良い結果は期待しない方が良いです。(悪い動機、種で行動すると、最後の落とし所(ゴール)を歪めるのです。やらない方が良かったということになりがちです)
リセットした後の調整は、どんな基準で確認したら良いかを考えると、一番確実で安全な基準は「この世界を造られた創造主の価値観(聖書の基準)に合わせること」になります。
「面倒くさいな」と思われるかもしれません。
しかし心の世界の重要性を知っている者は、ここを落としません。
創造主である神様である「目に見えないお方」に、もしあなたが「助けを真剣に求める」ならば、「見えない心の部分」を疎かにしてはいけないのです。
神様は平等です。(あなただけが、ズルをしても免除してもらうことは不可です)
良い種を蒔けば、良い実を刈り取り、悪い動機で悪い種を蒔けば、悪い実を刈り取ることは、自明の理だからです。
心は一般的に「見えない」と考えられています。
しかしその人が生きていれば、心の状態が、どこかで必ず「表に出る」のです。
より良い人生を送りたいとお考えの方は、「心の点検」を疎かにしません、できないのです。
これをきっかけに、心の状態をもう一度考えてみませんか。
聖書(ガラテヤ人への手紙)6:7-9
6:7思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。 6:8自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。 6:9善を行なうのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。
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