いつもご拝読ありがとうございます。
今回は、コラムを書かせていただきます。
実は、今書いている別の質問の答えが、難航しており、しばし筆を止めて、思い巡らしています。
いつも書き始めると、どうしても長くなってしまいますが、今回のコラムは、短め(?)にまとめる予定です。
しばらくお付き合い願います。
アメリカの大統領選挙とその後の混乱をずっと注目していますが、
今はコロナだけでなく、世界的に見ても「揺さぶられている時代」「隠れているものが明らかになる時代」だと思われます。
ある人たちは、「膿を出す時代」で、この後の「来るべき良い時代」の準備なのだ、と言っておられます。(クリスチャンではない方々です)
私も「膿を出す時代」ということを同意します。
世界のベストセラーである聖書を見ても、
「大きな混乱」の後に「新しい世界」がやってくると書かれています。
世界人口の三分の一の方々がクリスチャンですので、少なくとも三分の一方々が、そのことを知っている、または受け止めていると考えることができるのです。
聖書を読むと、この後にまだまだ混乱の時期が続くと読み取れます。
そしてもっとひどくなります。
ですから、私たちは、覚悟をしなければなりません。
(実は今の混乱は入り口なのです。これで驚いてはいけないのです。更なる混乱に耐えるスキルを身につける必要があります)
この時、人々は二つに分かれます。
それは、「善の側に立つか(善を受け入れようとするのか)」、
自分の利権を守るため、「悪を利用して、悪の側に立つか」です。
悪の側に立つ人はいない、という人もいるでしょうが、
人は、自分の利益や立場を守り、私腹を肥やすために、確信犯的に「悪の側に立つ」ことがあるのです。(賄賂や買収がその例です)
私には数人の海外に住むクリスチャンの友人がいますが、
キリスト教界の中でも、今は二つに大きく分かれようとしているという意見を複数聞いています。
それは「聖さ」を求める人たちと、
自分の都合の良いように、様々なものを解釈して「自我や欲望を第一とする」人たちです。
「聖さを求める人たち」は、ますます聖くなることを願い、努めますが、
「欲望(肉)を第一とする人」は、真理や正しさを無視していくのです。
「聖さを求める人たち」は、自分の欲望や汚さに気がつき、悲しみ、
「膿を出すこと」(聖められること)を益々求めて生きていきます。
しかし「欲望の人」は、「膿を隠し、先送りする」のです。
そして、「聖さを求める人」は、光を求め、光からくる「平安」を受けることができます。
しかし「欲望を求める人」は、光の平安を受け取れず、「目の前にある欲望」によって自分を支えようとします。ですから、「ますます混乱」が続くのです。
(光を知っていても、知らない人のようです)
そのように、二極化するのです。
皆さんは、どう思いますか。
自分が「どちらに立ちたいのか」を明確にすることが大切だと、自戒を込めつつ、痛感します。
これから、混乱がますます続くのであれば、
私たちは、今と将来の混乱や不安を乗り越える「スキル」を身につける必要があるのです。
もし、今の時代が、「膿を出す時代」であるならば、(私はそう信じますが)
(そしてそのことを同意し、聖さを求めて生きるならば)
私たちは、その後の「来るべき良い時代」を備えることができると思いませんか。
祝福をお祈りしています。
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