「50代の男性です。持病を持っています。コロナの第3波となり、連日の感染者と重篤者数を見ていると、不安でたまりません。すべてが消極的になっています。どう考えたら良いのでしょうか。」
ご質問をありがとうございました。
今は、コロナの感染者数も激増し、世の中全体が、再び萎縮のモードになりつつあります。先が見えない状況の中で、重苦しい雰囲気が迫ってきています。
ぜひ一緒に乗り越えていきましょう。乗り越えられない試練はない、と言います。
正直、男性が自分の弱さを人前に出すことは、非常に勇気が要ることだと思います。
質問者さんは、それだけ追い詰められているのではないかと想像しています。
すべての不安は取り除かれないかもしれませんが、一緒に考えていく中で、少しでも不安が軽くなることを願っています。
人は、見聞きする情報で、心に影響を受けます。
そのことを自覚しつつ、恐怖と不安の現状分析を一緒にしていきたいと思います。
今回は、項目は多いですが、活用できるように、各項はシンプルにお書きします。
【理性的な対応をするために】
①何を恐れているのかの現状分析。
②できること、すべきことのリストアップ。
③最善と最悪を考える。
④最悪を避けるためにできることを考える。
⑤最後は、「すべて委ねる」ことが大切。
①何を恐れているのかの現状分析。
厚生労働省が、10月29日に「新型コロナウィルス感染症の『いま』についての10の知識」を発表しました(11月27日更新)。最新のデータで多少の変化はあるでしょうが、概ねこのデータが現状を分析していると考えて良いでしょう。(マスコミの、視聴率目当ての恐怖をあおるような印象操作に、振り回されないことです)
(他の情報を過小評価するつもりはありませんが、政府の正式なデータ確認は有益です)
一度上記をチェックして頂き、
まずは一旦、今までの不安を「リセット」してみましょう。
そして、自分の感じている不安は「根拠のある不安」なのかを分析するのです。
「正しく対応する」ために、正確な情報は大切です。
感情的煽動的な情報に振り回されないことです。
もし宜しければ、「何を恐れているのか」書き出してみることもおススメです。
より「自分の思い」が客観的になります。
②「できること」、「すべきこと」のリストアップ。
パニックになっている時は、理性的ではありません。
ですから、一旦、感情をリセットしたならば、次は「できること」、「すべきこと」を考えましょう。
「幽霊の正体見たり枯尾花」(幽霊だと思っていたら、枯れたススキだった)
という「ことわざ」があるように、
正体が、「はっきり見えた」ならば、「理性的な対応」ができます。
感染対策のための消毒、外での会話時のマスク着用、三密防止など、
すでにきっとされていることは、継続していきましょう。
もしもの時のために、主治医に相談することも、一つのアイディアです。
そして来るだけ、「対策を打った上」で、「日常生活を守る」ことです。
(このポイントも、書き出してみることをおススメします。より冷静に対処できます)
本当に追い詰められている時は、気力がなくなることが多いです。
もしそのような状況でしたなら、
すべきことのリストから、「した方が良いもの」の上位を
「今日の目標」として「定めて」実行してみましょう。
他のことは考えないで、「立てた目標」をこなすことだけに集中するのです。
できなければ、ご自分を責めずに、また次の日に、リスト上位を目標にしていきましょう。
この時の考え方ですが、
コロナ前の100はできなくても、ゼロにしてはいけません。
「対策を打った上」で、60ぐらいはしていくぐらいの気持ちがよろしいと思います。
会食があるなら、政府が勧めているように、食事中も基本マスクで、口のものを入れる時だけマスクを外して参加しましょう。(私もやっていますが、慣れれば自然にできます。それが不安で難しければ、会わずに電話でお話をしましょう。要は日常の会話(交わり)を楽しむことです。)
行動は制限されても「心まで制限する」必要はありません。
「心は自由」なのです。
自分の心を縛り付けてはいけません。
それができるのは、コロナ状況下でも「あなたご自身」なのです。
箴言(旧約聖書)
「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。」箴言4:23
③最善と最悪を考える。
私たちがパニックになる時は、想定外の事が起こった時です。
ですから、最善と共に、「最悪の状況」を考えるのです。
最悪のシナリオを考えてみます。
コロナにかかり、高熱が出ます。朦朧とした状態で検査をし、陽性反応が出ます。
入院をして、持病のため、呼吸困難になります。
集中治療室で、人工呼吸器をつけて治療を受けます。
回復の見込みがない状態となります。
治療の甲斐なく、あちらの世界に行ってしまいます。
残された遺族が、悲しみの中で葬儀を行います。
しかしこの確率は、50歳以下の質問者さんでは、コロナにかかったとしても0.06パーセントなのです。
(これが政府のデータです。これが多いか少ないかは、質問者さんの判断とはなりますが・・・50代の持病のある方はこれよりは多少上がるとは思います)
最悪の状況にならないように、対策を打てば良いのです。
(これもリストアップしてみましょう)
私が最も重要な対策として考えることは、「免疫力を高めること」です。
これが最も安全で確実な方法だと信じています。
そのために大きな要素の一つは「ストレスの軽減」です。
つまりコロナ禍であっても、冷静になって、過剰に状況を恐れず「ストレスを溜め」なければ、
死亡の確率は「確実に減る」のです。
(ここに今回のブログの目的があります)
④最悪を避けるためにできることを考える。
このトピックも、引き続き、理性的な対応です。
③で考えたように、
私たちができる一番確実な予防対策は、ストレスを溜めないことです。
①一③を思い巡らして下さい。
感染予防
栄養と睡眠
免疫力の強化
質問者さんは、最悪を避けるために、どんなことを実行できますか。
ちなみに、私の事例です。
私も、色々な人と会う機会がありますので、通常外出時には(今は当然ですが)マスク着用です。
アルコール(度数70%)の携帯用スプレーを持ち歩いて、何度も使っています。
栄養が大事なので、食事はしっかり取り、毎日R1(ヨーグルト)を食べています。
睡眠は、5時間以上取っていますが、深く眠ることを意識しています。(毎日スマートウオッチ(腕時計)でチェックしています) そのため、寝る前には必ずお風呂に一定時間浸かります。
そして毎日お祈りをして「心穏やかに生活」するように努めています。
質問者さんは持病を持っておられるとのことですから、しっかりとした医学的な対応をしながら、その上で、もしもの場合の対策を考えておくのです。
具体的には、先ほど書いたように主治医に相談して、もしもの場合のことを話し合うことは可能でしょうか。とにかく情報を収集して、前もって対策を立てておくことです。
どうでしょうか。どう思われますか。いくつか今後、行動できることのイメージはできましたか。
それをリストに書いて、優先順位の上のことから、一つずつ、機械的にやっていくのです。
(あえて機械的と書きました。必要なことであれば、気が乗らなくても実行するのです。それがリストを作る目的です。そこで得た情報(経験)によって、視野が広がり、心が落ち着くはずです)
⑤最後は、「すべて委ねる」
しかし最終的には、結局、「なるようにしかならない」のです。
しかしその中で、良い波に乗り続けることができるかどうかは、私たちのメンタル(考え方)にかかっています。
「なるようにしかならない」
それは裏返せば、「なんとかなることは、なる」のです。
そう考えると、無理な力が抜けます。
余計な力が抜けたなら、目の前にやってくる「良い波」に乗りやすくなるのです。
最後はキリスト教的視点です。
私は、本音のところで、「寿命までは生きることができる」と考えています。
地上で「使命がまだある内」は「生かされる」と思っています。
そのために感謝とお祈りをして、「良い働きができるように」ストレスを溜めないようにしています。
でも、それでも「問題」は起こりますし、「思い煩い」もやってきます。
しかし「思い煩い」がやってきた時、意識していることがあります。
それは、思い煩いの「原因」を「はっきりさせる」ことです。
(「原因」があいまいだと、パニックになりやすいのです)
ピリピ(新約聖書)
4:6 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
4:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
「原因」がはっきりしていたなら、それをイエス様に祈ることができます。
はっきりと祈り、委ねると「平安が与えられる」のです。
(これが私の原動力です)
コロナが来ても
肉体的(物理的)には束縛を受けても
「心は自由」です。
信じる心も祈りも希望を持つことも、自由なのです。
そう考えて、もう一度質問者さんの周りを見て頂きたいのです。
①何を恐れているのかの現状分析。
②できること、すべきことのリストアップ。(理性的な対応)
③最善と最悪を考える。
④最悪を避けるためにできることを考える。
⑤最後は、「すべて委ねる」
以上のポイントを確認し、リストを作って、心の中で思い巡らしてみて下さい。
質問者さんの心が軽くなり、前向きな力が湧き上がることをお祈りしています。
もし理屈では分かるけれど、気力がついていかないと感じられるならば、
誰かに「話しを聞いてもらう」等、心情的な交流が必要です。
ご自分で話しを聞いて貰える方を見つけられるならば、ぜひその機会を持って下さい。
もし誰もいなければ、またご質問下さい。
可能な限り、ご対応させて頂きます。
祝福をお祈りしています。
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