人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

創造主が「私を招いておられる」こと。〜主を「前に置いて」生きる、前提。

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創造主を「目の前に置いて生きる 」と、たくさんの良いことがあります。

今回はその「続編」です。

 

先回のブログで、

創造主を「目の前に置いて生きる」と、

①生きる上の「プレッシャー」が少なくなる。

②「平常心」で問題に対処できる。

③気力が充実するので、「攻めの気持ち」で問題解決に向かえる。

④「想定外」でも動揺しなくなる。

ことを取り上げました。

これらは、「生きる上」で「非常に助かるもの」です。

 

しかし、創造主を「目の前に置いて」生きる(創造主に助けてもらう)

ことを日常的に続けるには、

「自分の頑張り」だけでは、「不可能」なことがあります。

 

問題は毎日やってきますし、プレッシャーはあらゆるところから襲ってきます。

それらの大波を見て、動揺する心を「防ぐこと」は出来ません。

 

ですから、「自分の内側から」ではなく、「外側からの強烈な力」が必要なのです。

(引っ張ってくれるような力です。)

その「根本的な理由、力」が、

今回取り上げる「主が招いておられる」ことです。

(事実ですから、否定できません。)

 

毎日の、嵐の日常の中で、

イエス様が「わたしを見なさい。」

「わたしについて来なさい。」

と言われる言葉(ご意思)を、どれだけ聞き取ることができるかが、

「重要なカギ」となります。

ネガティブな問題以上の、ポジティブな「イエス様の言葉の力」を体験するのです。

 

イエス様が、「私自身を招いておられる」という「客観的事実」を知り、

問題の中でこそ、イエス様が「こちらを見なさい。」と言っておられる「主観的体験」をすることです。

 

繰り返しになりますが、

今回の文章は特に、「聖書知識」の「客観的事実」だけでなく、

「今の自分に語られている」という「主観的体験」を伝えることを目的としています。

(伝えられるかどうかは、かなりハードルが高いですが、、、ベストを尽くします。)

しばらくお付き合い下さい。

 

まず質問です。

あなたは、見えない存在(創造主)がおられることを、信じていますか?

(ここから始めます。)

その創造主が、あなたを「見て」おられ、「語りかけよう」としておられることを、信じて(知って)おられますか?

 

それ以前に、あなたは「神様から語って頂きたい」ですか?

 

私の話をします。(久しぶりです。)

私は、小さい頃から「見えない存在」を信じていました。

なぜだか分かりませんが、「守られている」ことを感じていました。

それは「旅行の時に晴れて」いたり、急いでいた時に「信号が不思議と青になっていた」ような日常の何気ない時に、でした。

当時良く分からなかったので、近くの神社とかお寺、道端の祠(ほこら)があると、いつも心の中でお祈りをしていました。

「守って下さってありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」と。

 

20代でキリスト教会に行くようになり、

聖書を勉強して、「神様(創造主)がおられる」「私を造った方は、私に関心を持っておられる」ことを知って、とても嬉しくなりました。

「私に対する神様の目的」知って「人生の意義」を受け取りたい、と切望しました。

それから、聖書を毎日読むようになったのです。

 

そこ得た結論は、

○「主は私を知っておられ、愛しておられる」そして「人間に語ろうとしておられる」こと。

○しかし、人間は我が強く、自分のことしか考えていないので、「隔ての壁(罪)」を作ってしまって、人間は「主の言葉」を聞くことができないこと。

○「イエス様を信じ」罪赦されて、聖霊の助けを受けると、どんな人でも「祈ること」ができること。

(祈りは、一方的なものではなく、「神様との会話」です。当然、語ったり語られたり、訴えたり慰められたりという、交流があります。)

(・・・限りなくシンプルにまとめました。)

 

マルコ2:17

イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、『罪人を招く』ために来たのです。」

 

1コリント1:26 -27

兄弟たち、『あなたがたの召し』のことを考えてごらんなさい。この世の知者は多くはなく、権力者も多くはなく、身分の高い者も多くはありません。

しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の『愚かな者を選び』、強い者をはずかしめるために、この世の『弱い者を選ばれた』のです。

 

今回お伝えしたいことは、

イエス様は、「あなたを招いておられる」ことです。

迷いの中にいたとしても、イエス様はあなたに「こちらを見なさい。」と語って下さることです。

(選ばれた人は、そのような体験をします。)

ですから嵐の中でも安心して、「前におられるイエス様」を見て、

「ついて行く」ことができるのです。

 

前におられるイエス様の「強い招きの言葉」を聞いて初めて、

問題の中でも、イエス様を「前に置いて」進むことができます。

 

イエス様が「あなたに語りかけ」「招いておられる」ことを知って下さい。

(それを聞いたら、受け止めて下さい。)

 

キリスト教信仰は、聖書知識も大切ですが、根本は、「神様の体験」です。

その「体験」によって、「神様を知り、人生が変えられる」のです。

 

主があなたを「招いておられる事実」を受け止めることができますように。

 

マルコ2:14

イエスは、道を通りながら、アルパヨの子レビが取税所にすわっているのをご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって従った。

 

あなたも、

「イエス様から語って」頂けますように。

祝福をお祈りしています。

 

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