先回の、HSPの方からのご相談の補足をしていきます。
心が「愛で一杯」に満たされていれば、少々の「外からの雑念」は吹き飛ばすことができます。
(心が元気がない時に、雑念に侵入されます。)
では、「心が愛で一杯」になるためには、どうしたら良いのでしょうか。
それは簡単です。
心を「バケツ」で例えてみると、二つのポイントが考えられるでしょう。
一つ目は、上から「十分な愛を注いでもらうこと」。二つ目は、穴があったならば「その穴をふさぐこと」です。どちらも大切です。今回は、最初の部分を取り扱います。
①十分な愛を注いでもらうこと。(へりくだること)
あなたには、「あなたを愛してくれる方」はおられますか。
もしそのような方がおられたならば、「愛に枯渇した時」には、素直に「愛を受け取り」ましょう。
愛は「上から下」に流れます。あなたが愛を受け取りたいならば、高ぶってはいけません。
あなたが、相手よりも「高い位置」にいるならば、愛は流れてはきません。
「ツンデレ」は、「愛が欲しい」と思いながら「格好をつけて」しまうことです。
相手があなたを見て「愛が欲しいんだ」(本当はへりくだっているんだ)と分かってくれていれば、「可愛げ」があるのですが、
あなたが高ぶったままで「プライドを振りかざしている」と、お相手はそのうち「ヘキヘキ」してきます。そうすると、お相手は「去ってしまう」のです。
ですから、愛が欲しい場合、素直になって「愛が欲しい」と求めるのです。
実は「神様(創造主)の愛」を受け取る時も、同じなのです。
高ぶっていては、「愛を受け取る」ことはできません。
人間は、基本的人に「高慢」です。自分が一番で他を見下すのです。
(だから愛が流れません。そして「愛の創造主」が分からないのです。)
自分の考え方に固執します。見えないものは信じません。
理解できないことは無視します。理屈では分かった気分でも、感情が反発して、受け取らない(受け取れない)のです。(確信犯です。)
だからこそ、創造主の愛を受けるには、
創造主を「認めて(信じ)」、「へりくだる」ことが大切です。
第1ペテロ5:6-7
「ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
「神様の下」に行くならば、創造主の「大きな愛」が流れてきます。
これは「本当のこと」ですから、試してみる価値はあります。
あなたは「創造主」を認めますか?(信じていますか)
人の愛は素晴らしいですが、不完全です。
(期待しても、必ず失望します。)
私たちは、人の不完全な愛を通じて、その向こうにおられる「完全な愛」の創造主を知っていくのです。
(影を通じて、本体を悟るようなものです。)
創造主を信じる、あなたは、
創造主に、(またはイエス様に)
「私を愛して下さい」と祈り(呼びかけてみ)ましょう。
「私を愛で満たし、包んで下さい。」と訴えましょう。
そうすれば、あなたも「満たされる」はずです。
その時大切なことは、「へりくだり」です。
自分の理屈は横に置いて、「素直に」受け取ることが、一番早いのです。
1ペテロ5:5
「神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。」
これを読まれた「あなた」が、素直に「創造主の愛」を受け取れますように、、、その恵みを体験できますように、
祝福をお祈りしています。
次回は、「心の穴をふさぐ」を考えていきます。
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