人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【コラム】理性で分かっていても「感情的」に反発することへの対策。天の願いを意識する(本題その2)

「分かっちゃいるけど、やめられない」 「魔が差してしまった」 よくこのような言葉を聞きます。 今回は、理性で分かっていても、「感情的」に反発する(又は流される)ことへの対策、 について、ワンポイントですが考えてみたいと思います。 しばらくお付き合…

【コラム】「心を見られている」という感覚。天の願いを意識する(本題その1)

多くの女性は、美しさに憧れています。 今日のテーマは、「心の美しさ」について、です。 また先回確認した、①「目に見えるもの、結果」をゴールにするのか、「目に見えないもの、価値観、聖さ」をゴールにするか。 そのことにも、触れていきます。 まず前提…

【コラム】天の願いを「意識する」という感覚(導入、プロローグ)

昨日に引き続き、コラムです。 今回、もう少し掘り下げたいと思います。 今回のコラムの目的は、「心の美しさ」を考えていきます。 仕事上で、書類に名前を書くことが多くあります。 名前を書く度に、考えることがあります。 もし私が、「今の私」でなかった…

【コラム】天が見ている、という感覚

今日は、「見えない心を大切にする」というテーマで、コラムを書いてみます。 「自分の信念」で行動するのではなく、「人の目」だけを気にして、行動する人がいます。 人が見ている時だけ、「正しいことをする」という人です。 人が見ていなければ、「ごまか…

職場のリーダーが「いい加減」で困っています。どう対応したら良いでしょうか。

21歳の学生です。バイト先の年配のリーダーが、「いい加減」で困っています。良い人なのですが、ルーズで、人が見ていないとマニュアル通りの決められたことをしません。失敗するといつも嘘を言ってごまかしています。そのリーダーの下のバイトは、リーダー…

罪責感をかき立てて、自分の思い通りに進めようという人がいます。どのように対応したら良いでしょうか。

30代の男性です。私の同僚の男性に、いつも人を責め、罪責感をかき立て、自分の思い通りに物事を進めようとする人がいます。相手の落ち度を主張し、人を見下すような態度を取ります。いつも自分が正しいと言って、自分の意見を通そうとします。チームワーク…

(HSP傾向の方向け)同僚に正義を「剣のように」振りかざす人がいます。

今回は2回目です。 先回は、①「悪意なく」正義を振りかざす人について、どう対処したら良いかを考察しました。 また②悪意がないがイライラしている人の場合も触れました。 そこで十分触れられなかった点を、今回まとめて考えていきたいと思います。 感性の豊…

(心の受け取り方)同僚に「正義」を剣のように振りかざす人がいます。どう対応したら良いでしょうか?

一緒に働く同僚のことで悩んでいます。その同僚は、語気が強く私はとても苦手です。色々な問題点をズバズバと指摘をし、人の顔色を見ません。正義を剣のように振りかざし、相手が傷ついても平気です。その人と話していると、攻撃されているようで、とても居…

(悪について)SNSで批判をされています。どうしたら良いでしょうか?

40代の会社員です。プライベートである趣味を持っています。その活動の様子を、SNSで写真と共にアップしているのですが、最近コメント覧に書き込みがありました。誹謗中傷です。最初は無視していたのですが、どういう批判なのかと思って読んでみると、一方的…

【コラム】あなたの居場所は、どこにありますか?(自分の役割を見つける)

私たちは、生きていく上で「自分の居場所」が必要です。 「自分は一人で生きていける」とカラ元気で呟いても、 ふとした瞬間に、居場所が欲しくなるのです。 もしかすると「居場所は必要ない」と言っている人は、家族等の居場所がすでにあって、それを「当た…

【コラム、パイオニア精神へのエール、その3】川を上れ、海を渡れ

今回は、3回目です。 「川の水」は、上流から流れ、海に注がれます。 そして海に出ると、自由に「別の大陸」に近づくことができるのです。 先回は、「川を上る」ことを考えました。 「過去の歴史を紐解き、自分が立っている位置を知る」と 「これから自分が…

【コラム、パイオニア精神へのエール、その2】川を上れ、海を渡れ

「川を上れ、海を渡れ」とは、時々聞く言葉です。 「川を上れ」とは、「時間の流れ、歴史を遡って学べ」と言う意味であり、 「海を渡れ」とは、「世界情勢に目を向けろ」という意味だと、言われています 元財務相官僚で、数学者の高橋洋一氏は、 官僚時代、…

【コラム、パイオニア精神へのエール、その1】川を上れ、海を渡れ

会社や団体、個人でも「責任」を持つ方々は、いつも「道を切り開いて」生きておられます。 「現状」だけではなく、「将来」のことを考えなければならない「立場」であれば、 「事前の備え」が必要になります。 そうすると、他の人から「理解されない」ことが…

【コラム】「やり続けること」の大切さ

今回は、「思考の中のもの」は、実行し続けて初めて「目に見える形」として現れる、 というテーマを考えたいと思います。 イタリアの有名なミケランジェロの言葉に、 作品を作ることは「大理石の中から天使を解放するようなもの」という言葉があります。 「…

【お答えその3】新しい環境で「心がうつ状態」です。どうしたらよいでしょうか。

新年度になって、質問者さんはすべきことが多くなり、失敗してしまうとその都度自分を責めてしまい、苦しい状況になっているということでした。 今までは、その1で「A、うつのメカニズムを知る。」 その2で「B、立てる目標の高さを下げる。」 (達成感を体…

【お答えその2】新しい環境で「心がうつ状態」です。どうしたらよいでしょうか。

4月、質問者さんは、やることが多くなり、その分失敗も多くなり、自分で自分を責めてしまっています。そのため力がわかなくなっています。 先回は、Aうつのメカニズムを一緒に考えました。 今回は、B立てる目標の高さを下げる。 (Cやるべきことの一割でも二…

4月、新しい環境で「心がうつ状態」です。力がわきません。どうしたら良いでしょうか。

4月になり、新しい環境になって、やることがたくさん増えました。不器用な私は失敗も多く、心が消耗しています。家に帰ると疲れきっています。いつも失敗すると自分を責めてしまって、心がうつ状態になっています。時々何もしたくなくなります。私はどうした…

【イースター、コラム3】周りがパニックになった時でも、平安でおれる力

「弱い時こそ、強い」(先回のブログ)の続きになります。 復活の力(聖霊の力)をどんな時に体験できるか、 どの様にすれば味わえるのかを、ご一緒に考えていきたいと思います。 私たちは、「たくさんの刺激」の中で生きています。 生きているだけで、「多く…

【イースター、コラム2】桜の若葉のような「復活の力」***弱い者が命の力を体験する

先週末の雨と風で、「桜の花びら」が一気に散ってしまいました。 しかし今朝の桜の木、雨上がりの枝には、すでに生命力にあふれた「若葉」が芽吹いていました。(思わず写真を撮りました。2021年4月5日) 「花びら」が自分の身を犠牲にして、 「若葉」に、「…

【イースター、コラム1】イースター(復活祭)の意味、世界のイースターのお祝い

「イースター」とは、十字架にかけられたキリストが、3日目に予告通り、よみがえられたことをお祝いする、キリスト教のお祭りです。(2021年は、4月4日がイースターでした。) キリスト教の伝統のある国ではその前後は祝日になり、イースターの日曜当日は教会…

【受難週、コラム3、受難日】大波のような神の愛***十字架の慰めと励まし

本日、2021年4月2日(金)は、受難日です。 2000年余り前に、人類と私のために、イエス様が「十字架で犠牲を捧げて」下さったことを偲ぶ日となります。(私のためにという感覚が大切です) 本日は、イエス様の「慰めと励まし」について、共に考えていきたい…

【受難週、コラム2】桜の花のように生きる***イエス様の生き方

現在、私の住む地域では桜が満開です。 毎年、桜を見る度に思います。 桜は、この一瞬に集中して花を咲かせている、と。 たった数日のために、一年をかけ長い冬を越えて、準備をしている、と。 コロナで、イベントとして桜の下で賑やかになる、集まりが少な…