人生相談〜聖書、イエス様を信じる立場から

世界のベストセラー聖書の価値観から、生きるを考えます!(モノの見方が変わると、とても楽になります)

悪い力を退ける

思考の中での戦い「戦いの武器1」(イエス様から頂く力)

昨日のクリスチャンの方の質問「頭の中に、否定的な雑念が湧き上がって困っています。」の補足です。 「戦いの武器」を聖書から明らかにしていきます。 今回は、武器を使う「前提条件」を考えていきます。 ①「自分の思い」と、外からの「邪悪な思い」をきっ…

頭の中に、否定的な雑念が湧き上がって困っています。「イエス様の力による解決」

クリスチャンからの質問です。 「頭の中に、否定的な思いが湧き上がってきます。腹が立ったり、悲しくなったり、ある特定の話題や状況になると、急に否定的でおかしな感情になります。何か『外からの悪い力』に攻撃されているかのようです。一旦その感情にな…

悪魔に勝つためには、強い後盾が必要、、、(ポエム)

イエス様は、こんなことを言われていた。 「強い人の家に入って家財を奪い取ろうとするなら、まずその人を縛ってしまわないで、どうしてそのようなことができましょうか。そのようにして初めて、その家を略奪することもできるのです。」 (マタイ12:29) 「…

「悪魔の攻撃」から身を守るには。(ポエム)

「悪魔の攻撃」は、 私の「弱いところ」を突いてきます。 悪魔は私の「弱さ」を知っています。 そして、数え切れないほど、私を落とし入れて、 「ほくそ笑んで」いるのです。 「今回も落としてやった」と。 「光」が必要です。 「光の中」に留まることが必要…

悪魔が喜ぶのは、言い訳、責任転嫁、破滅願望、、、(ポエム)

騙されないでください、 「悪魔の手口」に。 気をつけてください、 囁きかける「細い声」に、、、。 悪しき存在は、あなたの頭の中に、 ゴミのような、「汚い思い」を投げ込むのです。 悪魔が喜ぶのは、言い訳、責任転嫁、破滅願望、、、 あなたが、「気分を…

何度も「お金を貸して欲しい」と言ってくる知人がいます。

クリスチャンからの質問です。 「知人に何度も『お金を貸した欲しい』と言ってくる人がいます。 以前何回か、貸したこともあります。 その知人から、数年ぶりに連絡がありました。メールの返信をするとすぐに連絡があり、また『お金を貸して欲しい』という内…

「人間関係のぶつかり合い」を克服するために。視点を変える。

悪い「人間関係のぶつかり合い」の多くの原因は、肉の性質(罪)です。 我儘だったり、利己主義だったり、自分の思い(自我)を一方的に主張する時に、 軋轢が生じます。 「自分の弱さや落ち度」を認めないことも、争いの原因です。 議論を健康的にしていくた…

「罪」の恐ろしさ (イエス様について行く、心構え)

イエス様について行くと、必ずぶつかるものがあります。 それは「罪」(肉の性質)です。 イエス様が願う多くの言動を、肉の性質(人間の中の我儘な性質)は、反発するのです。 イエス様は「愛しなさい。受け入れなさい。」と言われましたが、 肉の性質は、…

創造主を「自分の前に置く」恵み。〜最強の方が一緒にいてくれる、ということ。

今回は、「信仰を持っている方、向け」の内容になります。 聖書のことを、まだあまりご存知ない方にあっては、 「クリスチャンのある方たちは、こんな考え方をするのか」という参考にして頂ければと願っています。 それでは、しばらくお付き合い下さい。 先…

いつも「感謝できる」理由 その3 (主の命令)

人によっては「自分の好きな言葉」を部屋の壁に貼る人もいます。 その言葉によって「自分を奮い立たせる」ことも起きるでしょうが、 今回は「言葉の力」について考えてみたいのです。 聖書の言葉です。Ⅰテサロニケ5:16-215:16 いつも喜んでいなさい。5:17 …

いつも「感謝できる」理由 その2 (罪責感の解決)

今回は、「罪責感」からの解放を、取り扱います。 「悪いことをしてしまったけど謝りづらい」 「悪気がなくしてしまったことを、許して欲しい」 生きていれば、失敗を避けることはできません。 意図せずしたことが、人を傷つけてしまったり、状況を悪化させ…

職場のパートの同僚が、いつもズルをしています。

先日お答え頂いたクリスチャンのものです。「嫌味を言う同僚」について、もう一つ質問をさせて頂きます。 その方は、10歳ほど年上で、一緒に働いて5年ほどになります。 何かにつけて、「ごまかす・ズルをする」人で、自分のミスも他の人のせいにします。(と…

「感謝の力」・・・感謝することに、デメリット(不都合な点)は一つもない。

先回「感謝すること」に触れました。 実は、難しい問題の中で、感謝することは、実はとても「心を不安」にさせます。 やってみたなら、分かると思います。 なぜなら、「ふさわしくない」からです。 「普通の感情」とは違う選択を、「聖書の命令」だから(理…

「死後の世界」は、あるのかどうか。

今回は、「死後の備え」 について、考えてみます。 先日ある番組を見ていましたら、私の知っている、博識でいつも優れたコメントされる方が、「死後の世界のことは証明できないので、考えない。」と言っていました。 司会者が、「私もそう思っていたが、多く…

職場にいちいち嫌味を言う女性がいます。3年以上我慢をしています。

「いつもブログを拝読し、勉強させていただいています。ありがとうございます。 私はクリスチャンです。職場での悩みについてアドバイスを頂きたく、メールをさせて頂きました。 職場にいちいち嫌味を言う女性がいます。こちらがすることなすことをいつも悪…

「自分を愛する、大切にすること」を邪魔するもの。毒麦の考え(マタイ13章)

人間は、自己防衛の本能がありますから、普通は「自分を大切」にします。 ところが、いくつかの理由によって、自分を卑しめたり、裁いたり、見下したりすることがあります。 「自分をいじめてしまう」のです。 しかしそれは「本来の姿」ではないので、当然心…

「自分だけ」を愛することの落とし穴。自己愛という名の歪み。

「自分を愛する人は、他の人を愛することができる」という理屈をよく聞きます。 今回は、その考えの問題点を取り上げます。 (参考資料は、日本聖書学院ブログ「自己愛という非聖書的な教え」2015年3月13日) 実は私も若い頃、キリスト教カウンセリングの学び…

(その2)「出来ているつもり」の問題点と危険性。

先回の続きです。今回は「出来ているつもり」の問題点と危険性を取り上げます。 岡目八目(おかめはちもく)と言う言葉があります。 碁で、傍で見ている人は、当事者よりも八目のハンディをつけるほど優位である、という意味です。 それはつまり、自分自身の…

「できていないこと」を、「できている」と平気で嘘をつく人がいます。どう対応すれば良いでしょうか?

私の職場に、「平気で嘘をつく人」がいます。 自分の頭の中で、「都合の良いストーリー」ができているようで、指摘をしてもいつもごまかします。 人の目をとても気にしているようですが、嘘ばかりつくので、周りは呆れています。本人は、おどおどしながらも…

証拠が明らかでも「逃げ続ける人」がいます。どうしたら良いですか。

私の職場に、「明らかな証拠」が上がっても、「逃げ続けよう」とする人がいます。以前は、役職がなかったため、そんなに影響がなかったのですが、現在は、責任を持つ立場で「逃げ続けよう」とするので、カバーしきれなくなってきています。何回か話をしよう…

「人が変わるため」には、何が必要か。

昨日は、ペンテコステ の記事を書きましたが、本日は「人が変わる」「変えられる」ことに焦点を当てて、書いてみます。しばらくお付き合い下さい。 人間は、頑固です。(相当に頑固です。) 「自分の考え」を変えられません。 若いうちよりも、年を取るほどに…

人ごみの中に行くと、すぐに疲れて体が重くなってしまうのですが、どうしたら良いですか?

22歳の女性です。人ごみの中にいくと、すぐに疲れてしまいます。先日も病院に行くと、いつも以上に混んおり、受付の女性がイライラした感じで対応していました。そのイライラが気になって、そこから離れた後も、なんとなく体が重くなってしまいました。よ…

いくら指摘をしても、改めない同僚がいます。どうしたら良いですか。

うちの職場に、ルーズな同僚がいます。日々の業務にもミスが多いです。チェックリストを作るようにアドバイスをしても、頑なで聞く耳を持たず、単純ミスを繰り返しています。最初はサポートしていた他の同僚も、最近は呆れてしまっています。本人も周りの反…

「自分が正しい」と思い込んでいる友人がいます。(その3、上手な距離のあけ方)

今回は、対応策を考えていきます。お答えは、これで最後となります。 質問者さんのお友だちのような方と関わる場合、 「積極的に関わる」のか、 「距離をあける」のかで、まったく対応が変わってきます。 会社のチームだったり、家族ならば、 積極的に関わる…

「自分が正しい」と思い込んでいる友人がいます。(お答えその2)

質問者さんのクラスメイトで、「自分が正しい」と思い込んでいる方がおられることへの、 相談のお答えの2回目です。 先回は、①「自己愛が強い人」の特徴を触れました。 まだお友だちも学生さんですから、これからどれだけでも成長していくことはできます。 …

「自分を正しい」と思い込んでいる友人がいます。どのように対応したら良いでしょうか。

クラスメイトの友人のことで相談です。 彼女は、遅刻常習犯で、自由な性格の人です。とても明るいのですが、すぐに気が変わってしまい、一緒にいると、振り回されてしまいます。自分の話しかしません。「自分は良い人です」アピールが凄いです。 昨日、1つ…

【コラム】理性で分かっていても「感情的」に反発することへの対策。天の願いを意識する(本題その2)

「分かっちゃいるけど、やめられない」 「魔が差してしまった」 よくこのような言葉を聞きます。 今回は、理性で分かっていても、「感情的」に反発する(又は流される)ことへの対策、 について、ワンポイントですが考えてみたいと思います。 しばらくお付き合…

【コラム】天の願いを「意識する」という感覚(導入、プロローグ)

昨日に引き続き、コラムです。 今回、もう少し掘り下げたいと思います。 今回のコラムの目的は、「心の美しさ」を考えていきます。 仕事上で、書類に名前を書くことが多くあります。 名前を書く度に、考えることがあります。 もし私が、「今の私」でなかった…

【コラム】天が見ている、という感覚

今日は、「見えない心を大切にする」というテーマで、コラムを書いてみます。 「自分の信念」で行動するのではなく、「人の目」だけを気にして、行動する人がいます。 人が見ている時だけ、「正しいことをする」という人です。 人が見ていなければ、「ごまか…

職場のリーダーが「いい加減」で困っています。どう対応したら良いでしょうか。

21歳の学生です。バイト先の年配のリーダーが、「いい加減」で困っています。良い人なのですが、ルーズで、人が見ていないとマニュアル通りの決められたことをしません。失敗するといつも嘘を言ってごまかしています。そのリーダーの下のバイトは、リーダー…